キングサリの育て方

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キングサリ(キバナフジ・ゴールデンチェーン)

キングサリ
科名マメ科
学名Laburnum anagyroides
別名キバナフジ・ゴールデンチェーン
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


開花が5月・6月で花芽形成が7月
つまり花が終わったらすぐに剪定を行います。これ以降に剪定すると翌年の花芽を落とすことになります。剪定は花が咲く直前の3月から4月には肉眼で花芽が分かるようになりますので、そうなってから不要な枝を落とす様にします。

寒冷地向き
積雪が多い地域でも育つ、落葉樹木。ただし幼木は雪がつもるとポッキリと折れてしまいますので、積雪の多い地域で育てる場合は、1.5mか2m程度に育った苗木を買いましょう。

毒があります
葉・花・実に毒があり、口にしないようにしてください。

水やりと肥料

乾燥に弱いため庭植えでも水やりの必要があるかも
庭植えしてしまえば、水やりは不要ですが、キングサリは少し乾燥に弱く、風通しが良すぎる場所や日当たりが良すぎる場所では乾燥して枯れこんでしまいます。そういう場合は適度に水をやってください。

肥沃な土を好むので肥料
二月に寒肥として堆肥を、花が終わったら化成肥料か堆肥をやってください。窒素分が多いと花が咲かなくなりますので、化成肥料をやった方が花つきがよくなります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

関東以北向き
寒さに強く、暑さに弱いキングサリは寒冷地向きの植物です。暖地でも育たない訳では無いですが、夏の暑さと蒸れで傷んだり、弱ったりして、大きく育ちません。暖地の方は別の植物を植えた方が無難です。

肥沃な土を好む
植える時は堆肥を混ぜ込んでおき、足りない分は花と野菜の培養土を利用します。粘土質であまりに水はけが悪いならば腐葉土赤玉土を混ぜて水はけをよくしてから、植え付けをします。
麻布で包まれている場合はそのままで植えます。ビニールテープが巻かれている場合は、切りとってから植えてください。
植え付け適期は3月前後か11月前後――まぁ落葉期に植えれば大体問題はありませんが、積雪が多い地域の場合は、雪が解けた3月に急いで植えるのが吉です。
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管理場所・日当たり

日当たりではなく半日陰
キングサリは高温に弱く、またある程度の耐陰性がありますので、半日陰で管理します。あまりに日当たりがいいと乾燥で弱ります。かといって完全な日陰だとさすがに生育しません。
半日陰とは建物の東側といった一日のうちで数時間だけ日が当たる場所のことです。

その他

剪定は邪魔な枝をさばく程度に
キングサリの剪定は春に内部まで風が通るように、裁く程度にし、邪魔な枝をさばくだけにします。

主幹が細い! 支柱をそえてあげて
また一般的な樹木のように太い幹があって、そこに細い枝が出てくるというのではなくて、主幹もかなり細いので、枝葉の重みでぽっきり折れることがあります。また降雪地帯では雪の重みで折れることがありますので、大きく育つまでは支柱を立ててあげてください。

特徴・由来・伝承


フジに似たマメ科の植物
日本ではあまり見かけませんがヨーロッパではメジャーな植物。寒冷地向きで暖地では夏の高温多湿にやられて徐々に弱ってしまいます。積雪するような地域、土が凍るような地域でも育ちます。

黄色いフジのような花が咲き、マメ科らしくサヤがぶら下がります。種子からも育てることが出来ますし、3月に元気な枝を土に挿していれば挿木でいくらでも増やせます。また非常に大きく育ちますし、生育もすごく速いわけではないですが、気が付いたら数メートル(品種・環境によっては10mまで)になっていて手に余る――というほどに育ちます。
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