植物の植え替えで注意すべきこと

MENU
TOP>ガーデニング基礎知識・雑学>植物の植え替えで注意すべきこと

植え替えしないといけない理由

時間と共に劣化する土
長期間、植物が土に植わっていると根が伸び、その土が劣化していきます。
「劣化?」と思いましたか? 実は時間と共に土は
★栄養(肥料)の減少
★水もちの低下
水はけの低下
★雑菌の繁殖
★虫の繁殖
という状態の変化が起きています。これが植物のとって悪い状態を作りだしてしまうので植え替えを必要とします。

ところで肥料の減少は植物による吸い上げと流れ出すのが理由、雑菌・虫の繁殖は理解しやすいですが、水もちと水はけがちょっと分かりにくいので簡単に書いておきます。

植物の土は単に「土」が入っているのではなく、赤玉土という土の粒が入っています。これが粒状になっていることでその隙間に空気が入り、根が窒息するのを防ぎつつ、粒が水分を吸収して適当に湿気を保つという、絶妙のバランスを保っているわけです。ところが時間とともに土の粒がつぶれて粉状になると水はけが悪くなったり、逆に根がギュウギュウに入り込んで圧迫して土の保水能力(水もち)を低下させます。
スポンサードリンク

注意点

古い土を落とすべきか
植え替えは植物にとって負担。体力を消耗します。土を落としてもなんとも無い植物も沢山ありますが、多くは土を落とすと根に負担が掛かります。中には直根性といって根が傷つくと生育不良を起こして枯れるものもあります。

直根性の場合
太い根が生えていて、コレが傷つくと枯れてしまいます。ポット苗を植える場合でも土を落とさずに植え付けをします。鉢の植え替えをするときは、一回り大きな鉢を用意して土を落とさずにそっと新しい鉢に植え替えて新しい土を追加します。

その他の植物の場合
古い土を30%程度落として新しい鉢に植え替えをします。このタイプの場合は一回り大きな鉢でなく。同じ鉢で構いません。直根性でなくても、根をいじると回復するまでに時間が掛かります。負担を減らすために、地上部の葉っぱや枝を半分落とすと根の回復が早まります。庭木の場合は根の成長を促す為に薄い木酢液を撒きます。
あくまで大体の目安ですので、詳細は各解説ページを参考にしてください。

植え替え前に考える


鉢はプラスチックや樹脂がイイ
プランターでも人によってはかなり重い。観葉植物なんかは陶器に植えなくても結構な重さがあります。コレを格好がいいからと陶器の重いのに植え替えると大変です(参考:大きすぎる鉢でギックリ腰に)。

樹脂(高いけどデザインがいいのもあります)やプラスチック(安い!)の軽いものにして、見た目が悪いならば周囲に鉢カバーにしましょう。

それか大きな鉢は置かないようにするか、大きくならないようにほどほどに剪定するのがオススメ。
スポンサードリンク

SNS Button

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ガーデニング基礎知識・雑学の仲間


ガーデニング基礎知識・雑学の仲間の一覧はこちらから
管理用リンク
管理用