ヤマユリの育て方

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ヤマユリ(山百合・鳳来寺百合)

ヤマユリ
科名ユリ科
属名ユリ属
学名Lilium auratum
別名山百合・鳳来寺百合
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

香りがすばらしい。花が沢山咲きます。種を撒いてから発芽まで二年(!)、開花するまで計5年とか6年かかりますから、種まきは一般的にはせず、球根から育てます。開花する株は毎年花の数を増やし、古い株は10輪も花を咲かせます。
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水やりと肥料

肥料
芽が出た直後と、梅雨明けに緩効性肥料をやります。かなり軽く一握り5gほど。この肥料が球根や茎や根に当たらないようにしてください。
もしくは芽が出てから開花が終わるまで一週間に一回薄い液肥をやります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

庭植え推奨
ヤマユリは草丈が高くなり、鉢植えにしているとひっくり返りやすいです。そこで庭植えが良いです。
そうはいっても家庭の事情がありますから、鉢植えじゃないと駄目ということもあります。ヤマユリを鉢植えにするときは深くて大きな鉢を用意して植えます。
水はけのよい土で
ユリ専用土というものもあります。ない場合は市販の培養土を利用するか、赤玉土腐葉土4川砂1を混ぜたものを利用します。鉢の底には軽石を2センチか3センチ入れます。肥料は入れないでおきます。
球根は大きいほうがよく咲く
ヤマユリの球根15gあたり一個の花が咲くといわれています。大きな球根を植えると沢山の花が咲きやすいです。

管理場所・日当たり

半日陰が適しています
西日があたらない場所で、明るい森で自生する植物です。庭で育てる場合は、木の根元の木陰が適しています。もしくは一日に数時間だけ日が当たる場所です。あとは風通しがよい場所にしてください。

その他

イノシシも
アブラムシにやられやすいです。食べてもおいしいのでイノシシに食べられることも。また開花すると、人間が花を取っていくこともあって、非常に腹が立ちます。
肥料を控える理由
ユリは肥料が多いと、球根が大きく育ち、翌年花が沢山咲きやすくなります。ところが、ユリはその翌年に「急に枯れる」ことがあります。欲張って肥料を増やさないようにしましょう。
病害虫と対応の農薬
アブラムシ→ ベストガード水溶剤・モスビラン液剤
コナジラミ→ ベストガード水溶剤
葉枯病→ ダコニール1000・トップジンM水和剤

特徴・由来・伝承

近畿以北に主に生育
日本特産のユリ。北海道を除く本州の近畿以北に生育。近畿より南には少ないです。山百合が生育するのは明るい森。この「明るい森」が日本では少なくなっていて、生息地域が減っています。明るい森というのは「人の手が入った森」のことで、適度に伐採して、森の根元までほどよく日が挿す環境です。最近は山林に人の手が入らなくなっています。
オリエンタルユリの親
あまりにとんでもない大きさの花を咲かせるユリ最大級の花。日本では縄文時代から鱗茎(球根)を食用としていました。1873年ウィーン万博で紹介されて、山百合の品種交配が始まりました。
山百合は大きな花びらの内部に赤い斑点があります。この斑点が無くなるように山百合の変種のサクユリを交配したのが「カサブランカ」です。また山百合と野生のユリのカノコユリ・タモトユリを交配させたものが「オリエンタル・ハイブリッド」です。
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