ワイストの植え替えと株分けまとめ

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植え替え・株分けのまとめ

庭植えする前に注意
ワイルドストロベリー(WS)はランナーを伸ばして、横へと株を増やす性質と、こぼれダネでも増えるために、庭がWSだらけになることも。「ワイストの品種まとめ」を参考にしてから、庭植えは検討してください。
株に寿命がある
多年草ですが、株の寿命があって、徐々に実がつきづらくなる。種子・栄養繁殖(ランナーを含めて)などで株の更新をしましょう。
まとめ
用土はいちご専用土がいいが、普通の培養土でもいい。
●土は必ず、新しい土を使う。
●異常によく根を張る。株分けは細かくやっても問題ない。
●鉢が浅いほうが実がなりやすいとも。

用土は何でも

市販の培養土でOK
ホームセンターで販売している培養土か、イチゴ専用土が良いです。古い土は雑菌が繁殖して、栄養が偏っています。生育不良を起こしやすいですから、新しい土で植えましょう。

自作する場合は赤玉土腐葉土4に緩効性肥料を少量混ぜます。小さな苗を育てる場合は、肥料は混ぜません。

株分けについて

根詰まりしやすい
繁殖力旺盛で、よく増える。根の張りも早く、一年でびっしりに。根が詰まると蒸れて寝腐れを起こすので、植えるなら大きい鉢に植えたほうが良い。植え替えの目安は二年か三年。5年くらい経つと突然枯れることも。
株分けも
ランナーで増えて、すぐに鉢にいっぱいになります。そこで植え替えのときに何個かに株分けをしてください。鉢から出して適当に(力ずくで)引き裂けばOK。
WSは強い
真冬・真夏でなければ、いつでも植え替えは可能。極端な話、茎と葉っぱと根が少しでもあれば、土に植えていると育ちます。小さな苗のときは生育が遅いですが、一定の大きさになると爆発的に増えます。
株分けは何個に分けるか?
普通、根詰まり避けに株分けするというと、数個に分けるものですが、根詰まりしそうな6号鉢の株を新たに10個に分けても何の問題もありません。むしろ、しっかり分けて植え替えないと、スグに根詰まりするので、しっかり分けて、余ったら近所にあげましょう。
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植え替えの豆知識

根が浅い方が実がなりやすい
WSは根が深く生えると実がなりにくいです。花が若干咲いても、実がならない場合、検討してみてください。開花しない理由は他にリン不足もあります。

庭植えでも、地上から15センチより下には、根が張りにくい石がゴロゴロしているほうがよいです。ただ15センチ下に石がゴロゴロしている土壌は乾燥しやすくて、水切れしやすく、夏に枯れることが。このあたりは参考にしてもあまり気にしない方が良いかもしれない。

特徴・由来・伝承

●種から育てることも出来ます。
●種から育てる場合、ゴールデンピートバンに種を置いて発芽させ、双葉が開いたら、ピンセットを突き刺して床土ごとポット・育苗鉢に植え替えします。でもこぼれダネで増えるくらいなので、そこまでする必要があるのか疑問。
●発芽までの期間は、土をかけたら3週間から一ヶ月(気温20度)。土を掛けてない場合は二週間から三週間。
●種の採取は、みずみずしい実からとる場合は、種をそぎとってしっかりと水洗いして乾燥させる。果肉に発芽抑制の効果があるから。カラカラにしぼんだ実は揉んだらポロポロと種子だけが取れるから、こっちのほうが確実で、かつ楽。
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