ミツバの育て方

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ミツバ(三つ葉)

ミツバ
科名セリ科
属名ミツバ属
学名Cryptotaenia canadensis subsp. japonica
別名三つ葉
みずやり水を好む
場所外の日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

簡単に育てられる香草
本州から九州の山の日陰に生育する植物。香りがよく、栄養も豊富。その香りから、あまり大量には食べられない(食べる気にならない)ものの、あると便利な香草(ハーブ)です。特筆すべきは非常に簡単に育つこと。
たまに葉物野菜って高くなる
ミツバって育てるのは簡単なわりに高い。それが何年かごとに高騰すると、もう腹が立ちます。自分で育てて食べるといいですよ。
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水やりと肥料

乾燥に弱い
春から秋のミツバは乾燥に弱く、水切れを起こしやすいです。鉢植えの場合は、土が完全に乾く前に水をやるようにしてください。
冬は水を控える
冬は生育が鈍く、気温が低くて蒸発も少ないです。冬は他の季節に比べて水やりを控えます。土が乾いてから水をやります。
肥料
液体肥料を一週間に一回やるか、緩効性肥料を一ヶ月に一回やります。スポンジで水耕栽培をしている場合は、液体肥料で。

植え付け・植えかえ・種蒔き

連作を嫌う
庭で作る場合は過去二年にミツバを含むセリ科植物を育てていない場所で育てます。鉢・プランターで育てる場合は、必ず新しい土で育ててください。
酸性土壌を好む
中性か弱酸性土壌を好みます。といっても、日本の土壌は特殊な事情が無ければ大体「弱酸性」ですし、市販の培養土は中性に調整してありますから、これといった対策は不要。
種子を買って撒く
一般的なプランターや鉢栽培も可能です。その場合は市販の培養土を使い、土に種子をまいて、土を被せません。種子の発芽に光が当たる必要があるからです。光といっても戸外の日陰くらいの明るさで十分です。ただし、日陰だとやわらかく育つからと、最初から日陰で育てるのではなく、発芽して葉っぱが数枚になるまで日当たりか半日陰で育ててください。
●発芽温度は15度から20度。
●気温の上昇とともに生育スピードは上がる。秋に撒いた場合、なかなか生育せずにヤキモキしますが、気にしない。

管理場所・日当たり

戸外の日陰が一番
乾燥に弱く、半日陰より日陰。室内の半日陰か、ベランダの日陰。いろいろと書くと、結局、日陰なのか半日陰なのかハッキリしろと怒られそうですが、日光を浴びると葉・茎が硬くなってしまいます。少々日陰のほうが柔らかくておいしいです。でも、全くの日陰だと香りが薄い。何度か育てて調度イイ日当たりを探ってください。
夏の暑さに弱いが、冬は問題なし
冬は霜も雪も問題ありません。夏の直射日光で痛んでしまうので、夏は涼しい日陰で管理してください。
●日当たりでも育ちます。ただ、筋張ってくる。
●日当たりでも育つのですが、真夏の高温は厳しい。
●庭植えした場合、柔らかくするために、遮光する。バケツをひっくり返して被せたり、ヨシズで遮光したり。

収穫など

収穫の方法
草丈が15cm以上に伸びたら、根元から3cm残して収穫します。日当たりが悪いほど、ひょろ長く、柔らかくなります。バッサリ大量に収穫してもすぐに復活します。
花が咲く前に積む
初夏に白い花を咲かせます。花が咲くとエネルギーを種子にまわしてしまい、生育が鈍くなりますので、花が咲く前に、摘んでください。でも、そのままにしておくと、結実して、こぼれダネでドンドンと増えます。雑草です。しかし、交配を繰り返すと葉っぱが硬くなり、香りが鈍くなるので、花は摘んだほうがいいです。

アブラムシが発生しますが、他の植物にくらべると発生頻度は少ない。アブラムシが発生したら、手でむしりとるか、水で吹き飛ばします。食べられたところは、切って捨てます。
毎日観察が基本です。
●スーパーのミツバより、育てた三つ葉のほうが香りがいいです。

特徴・由来・伝承

ハウス水耕栽培したものが、出荷される。お吸い物にちょこんと入っているアレ。香りがよく、ベータカロテンを含む緑黄色野菜。
ヤマミツバ
ヤマミツバ(ウマノミツバ)という同科別属のミツバがあります。ヤマミツバは食べられません。馬くらしか食べないからウマノミツバだそうです。
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