ミミズ

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ミミズ

ここではガーデニングに関連する「ミミズ」に関する事象を集めています。なのでイトミミズ・ミズミミズ・アブラミミズといった「水中のミミズ」に関しては、略しています。まぁ、水草とかそういうものもガーデニングと捉えれば、無関係ではないですが、それはまた別個のページを用意します。
ミミズ基礎知識
ミミズは雌雄同体で雄も雌も無いいうよりは、雄と雌の性質を両方持っていて、二匹のミミズが精子を交換して、卵を産みます。卵は卵包に包まれていて、栄養成分も入っています。
ミミズは落ち葉など有機物を食べて分解する「分解者」であり、基本的には益虫です。根を食べることもありません。ただミミズがモグラを呼び寄せることがあります。またミミズがピートモスを分解して、結果枯れるということもあります(ブルーベリーなど)。
●農業の有用性に反して研究は進んでいない
●ミミズの有用性を本格的に研究したのが進化論のダーウィン
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シマミミズ


シマミミズ
コンポストに適したミミズ。堆肥などの下で生活し、地中にもぐったりはしない。シマミミズは野菜や落ち葉などが腐ってから「食べて分解」するので、腐らないといけません。シマミミズは冬は冬眠し、数年生きます。野菜や落ち葉が発酵する熱で冬眠せずに活動することも可能。冬の寒さで死ぬこともあります。寒さで死んでも卵を産んでいれば、春になればミミズが発生します。暖かい時期に食べ物を分解する勢いと繁殖力は一番。
●黄色い縞々がハッキリ見えます
●卵包からは数匹が生まれます
●似たようなアカミミズは縞々がぼやけています。アカミミズは土に潜るのでコンポストに適していません。
●一日に自分の体重の半分を食べる。つまり分解する。
●一般家庭4人家族の一日の生ゴミ量の平均が700g。単純計算で1400g分のシマミミズがいればよいということ。
●土の中を移動しないので、庭の土をほぐすことはない。
●サクラミミズと勘違いしている人が多い。サクラミミズは土中に住むので、コンポストに突っ込んでいると逃げる。
●庭の土に花っても対して役に立たない
●シマミミズは釣り餌として売っています
●夫の趣味が釣り、奥さんの趣味がガーデニングの場合、ミミズのコンポストと作ることで、釣り餌と堆肥の両方を得られる。
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ドバミミズ(フトミミズ)

庭の土壌改良に向いている
釣り餌として人気があり、ウナギやヤマメなどの淡水肉食魚は好物。ところが、釣具屋さんでは売ってない。人工繁殖が難しいので。そこで釣り士は公園の石をひっくり返して探します。雨の日に地面をドンドンと踏むと出てくることがあります。

コンポストに向いていないミミズ。落ち葉や堆肥などを食べて、地中に潜って排泄することから、庭の土壌改良目的では非常に有益。
●体がぬらぬらと光る
●大きいものは30cmにも
●寿命は1年。冬までには死にます。
●シマミミズに比べると繁殖力は弱い
●冬は卵で越す
●食べたものによって、色が変わる。中身が透けて見えるため。

その他ミミズ


シーボルトミミズ(カンタロウ)
青いミミズで、超でかい。イノシシが食べる。ウナギの釣り餌にも。一目で分かるほど青い。
サクラミミズ・アカミミズ
大きさや色合いがシマイミズに近いですが、土中で生活するもの。フトミミズと同じように土をほぐします。サクラミミズは稲の根元に糞の塊を残し、それが収穫のときにコンバインの刃をいためることから、害虫とされます。
コウガイビル
頭がトンカチというか矢印というか変な形の細長いミミズっぽいもの。ミミズじゃなく、ヒルの仲間でもありません。血は吸いません。ただミミズを食べるし、千切ったら千切った分だけ個体が増える。コウガイビルが大量発生して京都ではミミズがほぼ全滅したことがある。ナメクジやカタツムリを食べるので、ガーデニングでは益虫と考える場合も。
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雑記

●ゴカイのように、切ったら、切っただけ増える。ということはなく、例えば真っ二つにした場合、頭のほうだけ辛うじて生き残る。
●ミミズは柑橘系を嫌う。ただ腐ったら関係なく食べるので、気にしないでもいい。
●ミミズを庭に投じれば、土壌が改良される――ということはないです。ミミズは腐ったものを分解するもの。落ち葉や有機物→腐る→ミミズが分解→土をほぐす という循環の中に居るだけ。ただこの循環は健康的な循環だからミミズがいる土は良い土。
●細くて小さいヒメミミズはシマミミズよりも、厳しい環境でもよく繁殖する。だけどもヒメミミズが増えるということは、発酵ではなく単に腐っているから。腐敗すると水でビシャビシャになって臭い。
●ミミズについて知ると、ミミズが可愛く見えてくる
●腐ったダンボールも食う。有機物はナンでも食べる。
ムカデアリ、コウガイビル、鳥、イノシシ、オケラなどの肉食虫――非常に多くの動物がミミズを餌にしています。
●生ゴミはミミズが良く食べるが、腐敗して水っぽくなりやすいので、紙やダンボールを混ぜるとよい
●マメ科とイネ科の植物が植わった土を好む
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ミミズバーガー
昔、ハンバーガーの肉にミミズを使っているという噂があった。
実際に食用ミミズというものは存在するものの、手間の掛かる高級食材でミミズを材料にハンバーガーを作ると非常に高価になる。ミミズは栄養価やコレストロールなどの観点からいうと、牛肉より健康に良い。肉をミンチにしたときの隠語が「ミミズ」だった。
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