セロリの育て方

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セロリ(オランダミツバ・清正ニンジン・セルリー)

セロリ
科名セリ科
属名オランダミツバ属
学名Apium graveolens var. dulce
別名オランダミツバ・清正ニンジン・セルリー
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

栽培サイクル
春から初夏にかけて種子撒き、苗の植え付けを行って、秋に収穫します。というのもセロリは気温が10度以下になるとトウが立って花が咲きます。花が咲くと葉っぱが硬くなって食べられません。つまり10度以下になる前に収穫します。
●苗から育てるなら簡単
「す」が出るまえに収穫
収穫は茎の部分が20センチ以上になってからとされます。長い間栽培していると茎のスポンジ状のところに「す」が入って筋ばってきます。この「す」は畑の肥料が不足したり、寒さにあたると出るものです。これが出る前に収穫します。
●「す」は食べられる。むしろ香りは強い。
軟白処理について
よくスーパーで見かけるセロリは軟白処理がしてあります。軟白というのは、ウドやモヤシ栽培のように日を遮断して、白くすることです。これで身がやわらかくなり、キツイ香りがマイルドになります。ただし軟化すると栄養素が少なくなるので、最近はしないケースが多いです。
一般家庭で軟化する場合は、食べる3週間前に、「茎」部分に新聞紙を撒いて遮光します。
収穫方法
一株まるごと収穫するよりも、外側から一枚づつ剥がして行くほうが最初は「す」が入るタイミングがわからないので便利。

水やりと肥料

セロリは水を好み、土が湿潤なほうがよく生育します。乾燥すると枯れてしまいます。春から秋にかけて、土が乾ききる前に水をやるようにします。
肥料
セロリは肥料があるとよく生育します。液体肥料を一週間に二回くらいの割合で、やってください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

種まき
暖地なら6月、寒冷地なら4月~5月に撒きます。中間の地域は大体5月ごろになります。セロリの種子は光に反応して発芽する好光性種子ですので、土は薄くかけてください。厚く掛けると発芽しません。
●しっかりと塗らした土か、育苗マットに撒いて発芽させます。
●発芽まで10日から二週間かかります。
●水が切れないようにします
●本葉が3枚になったら、ポットにひとつづつ植え替えをします
●本葉が7枚以上になったら、畑やプランターに植えます
●生育温度は15度~20度
●15度以下だと発芽まで時間がかかる。25度以上になると発芽する率が下がり30度以上になると発芽しない。
●種まきは時期が大事。遅くなると発芽しない。
●本葉3枚の苗でも13度以下の低音にあたるとトウ立ちするので注意。
苗の植え付け
種子は大量にできるのでうれしいですが、そんなにセロリを食べることはまずありませんし、種まきは大変です。苗を鉢やプランターで育てるのが賢明。
用土
有機質に富んだ土を好みます。市販の培養度を利用します。連作障害があるので、昨年植えたところには植えない。去年の土を使いまわさないでください。

管理場所・日当たり

高温・乾燥に注意
日が当たれば生育は早いですが、25度以上になると生育が鈍くなり、枯れやすくなります。夏に半日陰になる風通しの良いところが適していて、風通しがいいなら、マンションのベランダでも十分生育します。

夏に日当たりが良すぎるときは、遮光します。
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その他

アブラムシが発生します。食べるものなので、農薬ではなく天然成分の殺虫剤を利用するか、手で取ります。一家族分のセロリならば、大量ではないので、手で取るほうが現実的です。
斑点病・葉枯病、マメハモグリバエも発生します。
品種
コーネル619(香りが少なく日本人向きの大株)、トールユタ、トップセラー、ミニセロリミニホワイト(75日で収穫できる・ミツバに近い)

特徴・由来・伝承

日本には1800年ごろにオランダによって渡来したものの、あの独特の匂いのせいで、好まれず栽培はほとんどされなかった。1800年以前、加藤清正が文禄・慶長の役の際に朝鮮半島から持ち帰ったという説もある(眉唾)。どちらにしても、日本でセロリが栽培されるようになったのは明治以降。日本の食の西洋化のため。
ミツバやニンジン、パセリの仲間。
いろいろあるセロリ
セロリは
①黄色種(軟白栽培に向いている)
②緑色種
③黄色と緑色の雑種
④東洋在来種(芹菜キンサイ=スープセロリ)
に分けられます。

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