栽培禁止のハカマオニゲシがオリエンタルポピーとして販売される

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ハカマオニゲシに麻薬成分はほぼ無し


ハカマオニゲシを栽培禁止にしている国は世界中にただ日本だけです。ハカマオニゲシに確かに成分が含まれてはいますが、そもそも微量で、その成分も麻薬というよりは「口にしないほうがいい成分」です。しかも、この成分を抽出するには、設備が必要で大量の薬品も必要です。つまりこれらの機材と薬品をそろえた時点で、すぐにバレルというものです。
品種改良で多用される
ハカマオニゲシは日本で栽培OKの「オニゲシ」つまり「オリエンタルポピー」と簡単に交配できます。
日本以外の国ではハカマオニゲシは栽培が禁じられていないので外国の種苗会社は当たり前ですがハカマオニゲシを使って、品種改良を行います。するともうオニゲシ(オリエンタルポピー)として日本に輸入しても、葉っぱの形は個体によっては「ハカマオニゲシ」とほぼ同じ、というよりは園芸品種として出回るオニゲシとハカマオニゲシの違いなんて、素人目には分かりません。
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種苗会社の不幸

とはいってもオリエンタルポピーはそれなりに需要もあり、できれば売りたいもの。それにハカマオニゲシから麻薬成分を抽出した事例というものがゼロかそれに近いレベルです。それに園芸品種のオニゲシ(オリエンタルポピー)は、葉っぱの形がどれだけハカマオニゲシに似ていようとも、観賞用に交配しているので、麻薬成分なんてあるわけが無い。また、その園芸品種は「オリエンタルポピー」ではあるので、流通させる。
葉っぱの形がハカマオニゲシではある
ですが、ホームセンターや植物園に見てみると葉っぱの形が確かにハカマオニゲシ。ということで、ちょっと知識があるの人が役所に通報してしまいます。その結果、役所としても動かないわけにいかなくなり、回収騒ぎとなります。
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当然、輸入の際にチェックがある

日本は外来種が入ってくることに厳しい国。島国ですから。そこで日本に入ってくるときはチェックが入ります。なので日本にハカマオニゲシにそっくりなオリエンタルポピーもOKだったハズです。

それでもハカマオニゲシが栽培禁止の理由

ケシの駆除と取り締まりに投じられる数十億の税金
ハカマオニゲシだけではないですが、栽培禁止のケシ類を駆除・取締りしています。これに投じられる年間数十億の税金。

ケシ=麻薬の取り締まりだというとかなり、予算は取りやすい。しかもケシはとにかく繁殖力がすさまじく、決して駆除しても終わることのない無限ループ。そして麻薬成分がほとんど無いわけで、少々半端な仕事をしても誰にも迷惑が掛からない。そのあたりは原発利権と違うところです。
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民間会社に泥が塗られる

ホームセンターや植物園でおきるケシ騒動。でもこれが役人の辻褄合わせの結果ならば、問題があると思うのです。役人が税金を無駄遣いするのは今に始まったことではなく――もちろん、そのしわ寄せが結局、血道をあげて努力する民間会社に押し付けられるのは、どうも。
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