男が花屋で花束を買うなら注意したいこと

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男が花束を買うのは恥ずかしい


男は花に興味が無い
元花屋のわたしが言うのもなんですが、男は花に興味がありません。なかには興味がある人もいるのですが、大多数の男は花に興味がない。それはつまり、「花を貰っても嬉しくない」だから、花屋になんて近づきません。

男子厨房に入らず、花屋にも入らず、です。

男は花屋に行くのが恥ずかしい
男が花屋に行くと、「狙ってる女のために花を買う優男」とか「男なのに花が好きな女々しい奴」とか、思われているんじゃないかと恥ずかしくなります。

それに、花のことなんてよく知りもしない「自分」が花屋で「偉そうに」買うなんて……とも思うでしょう??
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恥ずかしいあなたに


花屋に行き、花束ができるまで数分から数十分掛かります。お店や花束の価格にもよりますが、20分は見ておきましょう。最近は花束の作りおきもしてある店もありますから、数分ということもあります。ともかく、店に行けば作ってもらえます。みなさんは「それが当たり前」と思っているでしょう。

電話で注文しましょう。
電話で注文すれば、待たなくて済みます。一回来店し、支払いをしてすぐ出ればいいのです。居心地の悪い花屋に20分も待ってられませんよ。それに広い花屋なんてほとんど無いですからね。手持ち無沙汰になります。

あなたは電話で注文するべきです。

電話注文する理由は

電話で注文する理由1
花束を作るには時間が掛かる

プロとしては目の前でチャッチャと綺麗に作ればカッコいいですが、丁寧に作ったほうが綺麗ですし、花屋としては「綺麗」が最優先です。

○ 理想は2、3日前かそれ以前に注文。

○ 前の日でもOK。

○ 当日の朝に注文して夕方に取りに行く。

× 来店の30分前に電話で注文

来店の30分前に注文というのは、無駄ではないですが、意味が無いかもしれません。花屋さんは少人数で運営していて、仕事が立て込むときは異常なほど忙しく、暇なときはすることがないのですが、この落差が普通の仕事とは比べ物になりません。忙しいときに当たると30分前では追いつかない。

それに、接客業の「当たり前」として、目の前のお客さんを優先します。あなたの注文は後回しになります。来店の30分前に電話注文して花束ができていないのは「仕方がない」です。それが「社会常識」でおかしくとも、花屋の運営の手法では「そういうことがあっても仕方が無い」です。

でも、朝に電話注文して夕方に来店しても、花束ができていなかったら、それは「忘れていた」か、「仕事の要領が悪い」だけです。

電話で注文する理由2
待っていられない

上に書いたとおり、来店して店員さんに目の前で作ってもらうと20分前後かかります(価格によるし店員の技術によるもっと短いかも)。その間、居心地が悪いですよ。別にお店の人も他のお客さんも好奇の目であなたを見るわけではないのです。単にあなたが慣れていないだけです。そんなことはあなたも分かっているのです。それでも居心地は悪いでしょう。そういうものです。
だから電話注文して店に行って待ち時間ゼロで支払いしてさっさと帰りましょう。

電話で注文する理由3
花のことなんて分からない

花屋さんには花が沢山あります。その花の全てが「新鮮」とは限りません。見た目が綺麗でも、古い花もあります。花屋さんとしては新しい花を売りたいので、新しい花を中心にして花束を作りたいのです。

あと、花には花束に「向いている花」と「向いていない花」というのがあります。茎の形状・花の咲き方、そして花束の構造上の兼ね合いで、こういう花束にはこの花が適しているという、都合があります。

これらの条件を考えると、花束に使用する花は、限られてきます。単なる花束を作るのは簡単ですが、できるだけ新鮮で綺麗な花束を作る花の組み合わせは、意外と限られています。

だから注文は「用途」を告げたら、あとは「おまかせ」が無難です。「おまかせ」で頼んだ花束が綺麗じゃなかったら、その花屋とは縁がなかったと諦めるのです。

花束を注文する上で注意すること


用途はハッキリと
誕生日か、送別か、お供えか、お礼か、用途はハッキリと伝えましょう。

イメージを伝えると良いです
花束を渡す人物がどんな性格なのか? これを伝えると花束に味が出ます。花束を作った人の性格や感性も垣間見えます。

金額は2000円から5000円
2000円・3000円次が5000円です。2000円は小さい。3000円は普通。5000円の花束は豪華に見えます。もしもあなたが恋人や女性に花束を渡すならば2000円の花束を渡しましょう。5000円の花束は家に持って買えって花瓶に入れようとしても、大きすぎて入る花瓶がないのです。下手すると花瓶を買いにいかなくてはいけません。2000円程度の花束なら大き目のコップでも入ります。それに5000円の花束を一回渡すより、2000円の花束を二回渡すべきです。女性は「安定感」を求めます。継続した振る舞いを評価します。無理して用意した5000円の花束より2000円の花束を複数回渡すほうが「気遣いのできる男」という認識が高まります。

花の指定より、色の指定
花屋さんの切花は、全部が全部新しいとは限りません。店の規模が小さいと尚更です。「デルフィニウムを入れて」と注文しても、古い花だと手渡しするまでに枯れることだってありますよ。だから「花の種類の指定」より「色の指定」をしましょう。「青」「赤」「ピンク」「黄色」「白」「オレンジ」……仮にこれらの色の花がお店に無くても、花束には「ラッピング」という要素もあります。青い花が無い場合は、花は黄色やオレンジでまとめて、ラッピング用紙を「青」にするという選択肢を取れます。「青」と「黄色・オレンジ」は色の補完関係にあり、あわせると綺麗な取り合わせです。
●注文するときに「花でもラッピングでもリボンでもいいので、青を入れてください」といった注文が良いです。

あなたが思うより花束は小さい
あなたが思う3000円の花束より、実際の花束は小さいです。いまやワンコインで昼飯を済ます時代です。3000円は決して安い買い物ではありません。でも3000円の花束をあなたは小さく感じるでしょう。腹が立つかもしれません。女性が喜ぶとしても、送別会で必要だとしても、理不尽に思うかもしれません。
ごめんなさい。
花は嗜好品なのです。
花を作るために農家はお金を掛けていますし、花屋さんは仕入れた花をただ売っているのではなく、すさまじい手間を掛けているのです。これは仕方の無いことです。ある程度この覚悟を持って花屋さんに花束を受け取りに行きましょう。

いかがでしたか?

元花屋さんが考える「男の花束の注文方法」はいかがでしたでしょうか??
そんなの花屋の都合じゃないか!と突っ込む人もいるでしょう。しかし花屋さんはちょっと特殊な業界なのです。大目に見てあげてください。

いくつかの花屋さんで花束を買うと、傾向などが分かってきます。その上で何処のお店が自分に合っているか? と考えていくと、花束を買うのが楽しくなってきます。
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