ツメレンゲの育て方

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ツメレンゲ(爪蓮華)

ツメレンゲ
科名ベンケイソウ科
属名イワレンゲ属
学名Orostachys erubescens(=Orostachys japonicus)
別名爪蓮華
みずやりたまにやる程度
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


夏と冬の葉っぱが微妙に違っていて、冬の葉が若干小さいので冬は縮んで見える。種子が発芽して開花まで3年掛かる多年草で、開花して結実すると枯れてしまう。といっても、地下茎を伸ばして子株が脇からよく出てきて、枯れるのは親株だけ。子株を育てれば途切れることは無いです。
●現在、日本の自生種は「準絶滅危惧種」となっている。

花が咲いたら、子株を分ける
花が咲くと親株が枯れます。親株の周囲に子株が出ていると思います。この親と子は地下茎でつながっていて、そのままにしていると親に引きずられて開花して一緒に枯れるものがあります。そこで親株と子株を切り離します。これで生存率が高まります。
まとめ
●乾燥に強く過湿に弱い。水のやりすぎに注意。
●真冬に休眠するので水を控える。
●真夏にも休眠する。見た目は青々としているが、水を控える。水をじゃぶじゃぶやると腐る。
●基本的に丈夫。暑さにも寒さにも強い。
●日当たりを好む。
●花が咲くと枯れてしまう。

水やりと肥料

土が乾いて数日たってから
ツメレンゲは乾燥に強く、過湿に弱いです。水をやりすぎると腐って枯れてしまいます。冬は枯れたような状態になって越しますから、「あぁ、水を控えないとな」と感じますが、真夏も枯れはしないですが暑さで休眠しています。夏もほとんど水をやりません。無理にやると過湿で腐ってきます。といっても、ツメレンゲは基本的に頑健。多少のことでは枯れません。
●夏は葉っぱにシワが寄ってから水をやっても枯れない。そのくらいでもいい。もしくは一切水をやらない。
●冬は地上部が無残な状態になる。でも春になったらパカっと開いて復活する。

肥料
肥料は大量にはいらないが、肥料があると秋に紅葉しやすいし、生育も良いのでやると、スクスク伸びるのがうれしい。
●春に緩効性固形肥料をやるか、春から秋にかけて液肥をやる。どちらにしても量は不要。液肥は薄め。固形肥料も少量で。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

水はけのよい土を
用土は山野草の土を利用します。水はけのよいものを利用してください。一般的な培養土だと水持ちが良すぎて根腐れをおこします。
多肉植物の土でも水と肥料分が多すぎて、大きく成長します。ツメレンゲは小さい方が可愛いです。大きくしたいなら多肉植物の土を利用します。
植え替え根詰まりするようならします。目安としては二年か三年に一回。
●植え替えの適期は春です。

株分けは春か秋
ツメレンゲは真冬と真夏に生育が止まり休眠します。なので株分けは春(三月~五月)か、秋(10月)に行います。
●親株の周囲に地下茎をのばして子株が出来ます。
●花が咲くと枯れてしまいますので、ツボミを摘むようにすると長く生育します。
●親株が花を咲かせたら、子株も引きずられてツボミが出来て花が咲くことがあります。そのままにしていると子株まで枯れますので、株分けしてツボミを摘んでしまいます。
●地下茎(ランナー)で増えるのですが、このランナーは役目を終えるとちぎれます。
●株分けをした場合、根が出るまでは水をやらないでください。

管理場所・日当たり

風通しの良い日当たりで育てます。乾燥に強いですが多湿に弱いのでジメジメした場所は避けてください。
関東以西で自生する。耐寒性があります。
●夏と冬で葉っぱの形が違います。冬の株は赤→茶→黒く枯れたようにショボショボになります。枯れていないので水をやらないで春を待ちます。

特徴・由来・伝承

乾燥した地域の岩地で生息する。崖など。岩の隙間に根を張り、株をどんどんと増やす。コンクリートの隙間にも生息するので、人が生活する場所でも見かける。花が咲いて結実すると枯れてしまう。
●名前の由来は形が、仏像の台座の「蓮華」に似ているから。ツメは獣の爪に似ていることから。
●ツメレンゲは盗掘が多い。準絶滅危惧種となっている。
●短日植物で日が短くなると花が咲きやすい。
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