ブラシノキの育て方

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ブラシノキ(カリステモン・キンポウジュ(金宝樹)・ハナマキ(花槙)・ボトルブラッシュ)

ブラシノキ
科名フトモモ科
属名ブラシノキ属
学名Callistemon speciosus
別名カリステモン・キンポウジュ(金宝樹)・ハナマキ(花槙)・ボトルブラッシュ
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

花が咲くまで3年くらい掛かるが一度咲くと毎年咲きます。花が変わっていて目を引きますが、キャラクターがあまりに独特なので、植える場所を考えた方がいいです。
まとめ
●鉢植えは水のやりすぎに注意
肥料は2月6月と9月に化成肥料。やらなくてもいい。
●夏の暑さに強い。
●冬の寒さに弱い。寒冷地では冬は室内へ。
●移植を嫌う。植え替え・植え付けをする場合は、根の土を崩さないこと。崩すと枯れることも。
●花の先から枝が伸びて、そこに花がつくので花が萎んでも花は落とさない。

水やりと肥料

庭植えの場合
庭植えの場合は水やりはほぼ不要です。真夏に乾燥するようなら水をやる程度です。
鉢植えの場合
鉢植えの場合は、土が乾いていたら水をやるようにします。冬は生育が鈍くなりますし、水の蒸発も少ないので、水を控えてください。

ブラシの木は乾燥に強く、反対に過湿に弱いです。水をやりすぎると根が腐ってしまいます。土が濡れているなら水をやらないようにしてください。また受け皿に水がたまっている場合は捨ててください。水が腐って病気になります。
●冬は土が乾いてから数日たって水をやるようにします。
●冬でも夏でも水は鉢底から染み出すくらいにしっかりとやってください。「冬に水を控える」というのは頻度であって水の量ではありません。毎日ちょっとづつ水をやるというのが、一番根腐れを起こしやすいです。

肥料
肥料が多いと花つきが悪くなります。ですが、あまりにやせ地で育ちが鈍いなら肥料をやります。肥料は2月と花の後の6月です。2月は寒肥として春以降の生育を助けるもの。6月は花が咲いて体力が無くなるのでその補給。出来れば9月にも。9月は冬の準備です。年に二回か三回、化成肥料をあげてください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

水はけの良い土を好みます。用土は一般的な花と土の培養土か、赤玉土腐葉土4を混ぜた物を使います。庭に植える場合は、堆肥を混ぜ込んでおきます。中性か弱酸性の土を好みます。日本の土は一般的に弱酸性なので問題ありません。
●小さな苗は寒さに弱いです。庭に植える場合は寒風が当たらない場所に植えます。もしくは鉢植えにして室内管理します。
●寒さに弱いので植え替えは温かい時期にします。

移植を嫌う
鉢の底から根が出ていると根詰まりのサインです。植え替えをします。古い鉢から取り出して、一回り大きな新しい鉢に植え替えをします。その際、古い土を落とさないでください。古い土を落とすと根が傷ついてしまい、生育が鈍くなったり、枯れてしまうこともあります。
これは庭植えの場合でも同じで、苗の土を落とさないようにします。
●大きく育つ植物なので、植える時は広いスペースを取ること。
●大きく育ってから移植することが出来ないので、植える場所はよく検討すること。

挿し木で増える
挿し木で簡単に発根します。また種子からも発芽します。もしくは種子から増やします。木に虫の卵のような実が出来るので、木に一年以上ついていたものから種子を取りだして蒔くと発芽します。種子は5月初旬くらいに蒔きます。

管理場所・日当たり

暑さに強いが寒さに弱い
オーストラリア原産で暑さに強いです。直射日光にも負けません。春から秋は戸外でしっかりと日に当てます。

その代わり、冬の寒さに弱いです。弱いと言っても霜や土の凍結で一発で枯れるわけではないので、寒冷地でなければ戸外で越冬が可能です。しかし、霜に当たったり、土が凍結すると傷んでしまうので、根元に腐葉土をかぶせて凍結を防いだり、霜に当たらない場所で管理するのが好ましいです。
●夏に日当たりがよくて、冬に霜が当たらないなんてそんな都合のいい場所があればいいですが……まぁ、普通は多少の痛みは気にしません。
暖地なら戸外の庭植えで何ら問題ありません。寒冷地は鉢植えにして冬は室内に取り込みます。中間地は微妙。沿岸部は戸外越冬可能ですが、心配ならば鉢植えにして室内に取り込むか、冬だけ軒下に移動させます。
●株が小さいうちは耐寒性が弱いです。暖地以外では株が小さいうちは鉢植えにして冬は室内に取り込むようにした方が良いです。
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その他

剪定は邪魔な枝を落とすだけ
5月・6月に咲く花は春に出た新芽の枝につくので、剪定は新芽が出る前の3月上旬までにします。この時期までに枝を落とせば花つきに影響はありません。

剪定そのものは
●邪魔な枝を落とす
●ひこばえを落とす
だけです。

「邪魔な枝を落とす」は風通しを良くして、樹形を整えるもの。「ひこばえを落とす」は根元からシュッと伸びる枝を根元から切ってしまうことです。ひこばえは勢いがいいですが、花が咲かないです。これを放置してしまうと本体の成長が鈍くなります。
●刈り込みには強いです

特徴・由来・伝承


赤か白のブラシのような花が咲く。日本では「ブラシの木」の名前で流通していることが多いが、学名のカリステモンや、ハナマキ(花槙=花がマキの葉に似ているから)、キンポウジュ(金宝樹)もあります。

オーストラリア原産。花が終わると実がつく。その実はオーストラリアの森林火災をきっかけに発芽する。
奇妙な花のつきかた
花の先に枝が生えるので、団子の串のように、花を枝が串刺しにしているように花がつく。花が終わると花の先から枝が出てくるので、花が萎んでも花を落としてはいけない(邪魔なら落としていいんですけど)。出てきた枝の先に翌年の花がつきます。
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