シクラメンの用土の配合についてまとめ

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シクラメンの用土の配合について

まとめ
初心者シクラメンの専用土。もしくは一般的な配合されている培養土で。
●底面吸水には粉状パーライトを追加すると良い。
●自作する場合は肥料を。
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土についての基礎知識

植物はややこしい
植物は水がなければ枯れてしまいます。しかし土がずっと濡れていると、根が窒息して、菌が繁殖して根が腐ってしまいます。だから土には保水力がないといけないのに、同時に適切な排水もできないといけません。また、根は水を吸い上げつつ、呼吸もしているので、土の中には「空気」を溜め込む隙間が必要です。

そしてシクラメンは長期間、開花するために意外と「肥料食い」です。
肥料食いというのはたくさんの肥料を必要とするよってことです。
普通の球根植物というのは、球根に栄養を溜め込んで、その栄養で花を咲かせるものが多いのですね。だから開花しないが葉っぱが残っている時期に栄養をやるけども、開花時期は肥料は控えるものなんですが、シクラメンはほぼずっと肥料を必要とする性質があります。優秀なシクラメン生産農家はとにかく「土作り(特に堆肥腐葉土など)」に気をかけているものです。

ちょっとまとめておきましょう。
土に必要な要素
●適度な保水
●適度な排水
●適度な空気を溜め込む隙間
●肥料

一番無難なシクラメン専用土

楽なのは専用土
自作する場合、それぞれの土(赤玉土・腐葉土・鹿沼土・パーライト・堆肥・肥料など)を買ってこないといけませんよね。これが面倒だし、一個ずつが数リットルから10リットルもあるので使い切れません。土ってのは時間とともに劣化するものです。腐葉土なんて久しぶりに開けてみたら「虫が湧いていた」なんてことがよくあります。

シクラメン専用土を買ったほうが安上がりな人が大半でしょう。小口(5リットルなど)で売っている専用土の購入がオススメです。
ホームセンターで売っていない場合はネットで購入しましょう。
●「シクラメンの専用土」でなくても「花と野菜の培養土」と書かれた用土でも大丈夫です。培養土の裏書に「シクラメンも適している」と書いてあったら大丈夫です。

専用土は適した配合になっている
専用土は赤玉土+腐葉土の他に堆肥とピートモスとバーミキュライトと、その他にリン・カルシウム・カリ・ゼオライトが含まれています。
リンは開花するためには絶対に必要な栄養素です。リンがなければ開花はしません。カルシウムとカリは根の健康のために必要な栄養素です。ゼオライトは根腐れを防ぐために入れます。ゼオライトはホームセンターで販売しているので見たことがあるかもしれません。
と、必要なものは全て入り、適切な配合で入っています。
だからシクラメンを育てるならこれで十分です。
●底面吸水鉢の場合はここに粉状パーライトを1割入れると良いです。入れなくても枯れるわけではありません。パーライトが入ったほうが水が行き渡りやすいんです。
●シクラメンは休眠させる場合とさせない場合があります。休眠させない場合は植え替えをするときに土をほとんど落とさないので、新しい土は隙間に詰める程度で大量には不要です。
●休眠させる場合は鉢の大きさによりますが5リットルでは不足するかも。以下を参考に。
●直径15センチの5号鉢で必要な土は1リットル。
●直径18センチの6号鉢で必要な土は2.2リットル。
●直径20センチの7号鉢で必要な土は3.5リットル。
●直径24センチの8号鉢で必要な土は5.1リットル。
●直径27センチの9号鉢で必要な土は7.3リットル。
●直径30センチの10号鉢(尺鉢)で必要な土は8.4リットル。

用土を自作する場合

ガーデニングをする上でこだわる要素の一つが「土作り」。ほとんどの植物が毎年か2年に一回は鉢植えは植え替えをするものです。鉢植えをたくさん持ってる人は、植え替えが毎年のイベント・重労働になります。そういう大量に用土を必要としていて、管理場所がある人は自作するのも悪くありません。そういう人は安上がりになります。
配合を工夫しましょう
以下に配合の例をあげますが、最初は以下の配合で試した後は、花の様子を見て、環境(日当たり・風通し)を考えて配合を微妙に変えてみるのも一興です。我が家のベスト配合を考えると他の植物の配合も変わり、成功率が上がる、かも。
●シクラメンは肥料食いなので、肥料は入れましょう。

配合例

保水性重視配合
赤玉土(小粒)5 腐葉土3 ピートモス2+肥料
ピートモスで保水を強くしています。シクラメンは冬場に水切れが起きやすいので、その対策です。肥料は粒状肥料です。土の上に置くタイプでもいいです。液体肥料はすぐに流れ出るのでダメです。ゼオライトを一掴み入れると根腐れを予防できます。
底面吸水対応配合
赤玉土6 腐葉土3 粉状パーライト1+化成肥料
底面吸水は底に水を貯めて、そのから不識布で土の中に水を吸い上げていくものです。最近、流通しているシクラメンの鉢は大抵はこの底面吸水です。普通の配合の土でも水は吸い上げるのですが、パーライトを入れることでより水の補給が楽になります。肥料は粒状肥料です。土の上に置くものでもいいです。液肥は流れ出るのでダメです。ゼオライトは根腐れを予防できます。
籾殻配合
赤玉土(小つぶ)4  ピートモス4 バーミキュライト1 籾殻燻炭1+肥料
ネットで見つけた配合です。籾殻燻炭は保水性、通気性、排水性・土壌菌を増やす性質があります。消臭効果もあり、室内で管理するのに適しています。でも籾殻燻炭があまり流通していないし、一袋が30リットルとどデカイ。他にも利用できますが、あまりオススメしないです。
肥料は粒状肥料か置くタイプの肥料で。もちろん液肥ではダメです。
底面吸水向けお手軽配合
培養土+粉状パーライトを1割
ホームセンターで売っている培養土に粉状パーライトを加えたものでも。培養土は肥料が入っているので肥料は追加しない。
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