5月のクリスマスローズ(花の終わり・種子の採取・半日陰に移動)

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5月のクリスマスローズの管理と手入れ


4月でクリスマスローズの開花はほとんど終わり、5月は花のない時期です。5月は真夏の高温時期を越えるため、また、来年の開花のために、葉っぱを出して株を充実させる時期です。4月に株分けしたものも新しい葉っぱが出てきているはずです。
種を取る
花を放置していると、種子ができます。種まきをしない場合は、この終わった花は摘んでしまいますが、種を取って撒く場合は、そのまま放置しているはずです。この種子は大体、交配(受粉)してから熟すまで二ヶ月かかります。クリスマスローズの開花のピークが3月ですから、種子が熟すのが、大体この5月ごろになるわけです。ちなみに熟した種子から、こぼれ落ちますので、株の周囲に新芽が出ることになります(ただし発芽は来年)。予定外にクリスマスローズの範囲が広がるので、できれば花は摘んでしまって種子は作らせないか、作っても回収するようにします。
この種子を取るのも5月の仕事になります。
まとめ
水やりは4月と同じ。水をやりすぎないこと。
●4月に植え付けをしたのであれば、カリの多い肥料をやると良い。
●5月以降は直射日光に弱い。半日陰になるようにする。半日陰の場所に移動する。
西日を避ける。
●風通しをよく。
●花が終わった茎を切る。
アブラムシなどが発生するので、オルトランを撒いておく。
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水やりと肥料

庭植えの場合の水やり
基本的には自然の雨だけでいいですが、晴天の日は土の状態を見て、乾いているなら水をやるようにします。3月4月に植え付けた直後の場合、土に根が馴染んでいないかもしれません。水をやることで馴染みやすくなるので、あまり乾燥させないのがコツです。去年から植え付けているのは、まぁ、これまでの水やりと同じでいいです。
●まだ葉っぱが出るので、水を吸い上げる力はあります。水切れしないようにしましょう。

庭植えの場合の肥料
去年から植えてあるものは肥料は不要。5月はまだ葉っぱが出ますが、クリスマスローズにとってはかなり高温で肥料をやると根を傷めたり、病気の原因になります。
ただし、3月4月に植え付けをした株はもうちょっと根と葉を充実させた方がいいので、少量の肥料をやります。肥料はカリの多いものをやってください。それも5月中には消費できる程度の少量にします。
●緩効性固形肥料で1株あたり6g。

鉢植えの場合の水やり
土が乾いていたら、水をやります。土が濡れているようならば、水はやらないでください。5月は葉っぱが出ます。ということは頑張って吸い上げているので、水切れも起きやすいです。水切れしないように水をやってください。
●受け皿の水は捨ててください。放置していると腐って病気の元になります。

鉢植えの場合の肥料
去年から植え付けているものは肥料はなし。5月以降に肥料をやると病気の元になります。
ただし、4月に植え付けをして4月に肥料をやっていなかったものは、5月にカリ成分が主になっている緩効性肥料をやります。量は少なめで。一株あたり4gくらいです。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

植え替える時期ではありません。
植え替えはストレスになり、5月はこれからのクリスマスローズにとって厳しい時期を乗り越えるための時間です。植え替えても、ちょっと間に合わないかも。ただし、根が張りすぎて、根詰まりをしているのであれば、古い土を落とさずに、一回り大きな鉢に植え替えることは可能です。

管理場所・日当たり

日差しと風通しに注意
5月も天気のいい日は強い直射日光に当たることになります。これがクリスマスローズに直に当たると葉焼けを起こします。鉢植えの場合は半日陰…木漏れ日の当たるような場所に移動します。庭植えの場合は、そもそも夏は半日陰になるような場所に植えていると思いますが、そうなっていない場合は、クリスマスローズを覆い隠すような木や、ヨシズや、例えば、フェンスに朝顔やペチュニアなどのツタ類を絡ませて、日差しを避けるようにします。

もう一つ大事なのは風通しです。
5月はそうでもないんですが、6月7月8月と徐々に、蒸し暑くなってきます。クリスマスローズを毎年楽しむためには夏越しできないとダメ。クリスマスローズは「高温多湿」に弱いですから、日差しを避けるだけでなくて、「多湿」を避けるために風通しの良い環境でないといけません。
西日
植物は西日を嫌います。
植物は主に午前中に光合成をして、午後…というか夕方は活発ではないんです。すると西日が当たる場所というのは、午前中は当たらず、午後に強い日差しが当たる訳で、西日に当たる環境は辛いのです。ましてクリスマスローズは強い日差しに弱いのですから、西日が当たる環境ならば、西日が当たらないように遮光してやる必要があります。
これも、木を植えたり、草丈の高い植物を植えたり、ヨシズをするなどして対応します。
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その他

終わった茎を取る
有茎種の葉っぱも黄色くなり、また、他の品種の花も終わってしまいます。茎はハサミで切除します。別に放置していてもさほど変わりないんですが、枯れた茎が梅雨にカビて、そこから腐ることもありますし、見た目に非常に汚いので、切ってしまいましょう。
切ってしまえば、クリスマスローズは綺麗なカラーリーフかつ、グランドカバーになります。
アブラムシやヨトウムシなど
5月になると病害虫が本格的に発生します。
薬剤を散布して予防します。オルトランを前もって施しておくといいです。

種子取り

種子を取る花の茎に「袋」をかぶせます。袋は雨に当たっても破れないようなものでないといけません。ホームセンターに「果実袋」という名前で販売しています。これを茎全体に被せおきます。5月の終わりには、早いものは種子は熟して飛び散ります。
茎を切って袋から中身を出して、その中から種子だけを取り出します。クリスマスローズの種子は乾燥すると発芽しなくなります。普通は冷蔵庫に入れますが、冷蔵庫は乾燥しているので、そんなところに入れていると発芽しなくなります。

種子だけを取り出します。ゴミ(花のカスとかオシベのカスとか)を全部、除去しましょう。ゴミを一緒にしていると、それが腐って種子も腐ってしまいます。種子だけにしたら、30分くらいダコニールかベンレートの1000倍希釈液に浸けて殺菌してから、ストッキングなどに詰めて、水はけの良い土の中に埋めます。深さは30センチほど。埋める時に、なんの品種か書いた札を入れておきましょう。また、埋めたところにも札を立てておきましょう。確実に忘れますから。掘り出すのは9月か10月です。
●クリスマスローズの種子は極端な乾燥状態じゃなければ…つまり一定の湿度があれば…発芽能力を失うことはないんですがね。

取り撒き
採取した種子は9月10月にまた取り出して苗を作ります。
しかし、面倒な場合は、咲かせたい場所に種子を撒いても構いません。
咲かせたい場所に種子を置いて、種子の大きさの倍程度の厚さの土を被せます。発芽するのは来年の春です。これまた忘れてしまうので、札を立てておきましょう。
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