●見た目も大事ですが、一番大事なのは…傷口を瞬間接着剤で塞いで、雑菌が入らないようにすること。これは樹木で太い枝を切った時に
癒合剤を塗るのと一緒です。
●接着剤でくっつけるのは対症療法であって、同じ環境で栽培すれば、また葉っぱは割れます。できれば湿度を上げて、防いだ方がいいですが、まぁ、流石に限界がありますよね。ある程度は多めに見ましょう。
●ミニ胡蝶蘭だと葉割れは少ない、と言われています。
●胡蝶蘭の葉っぱが腐ってダメになった時や、病気部分を切り落とした後にも、その切り口に雑菌が入らないように接着剤を塗るといいです。よって、
胡蝶蘭を育てるなら瞬間接着剤を持っていて損はないです。
●割れた葉っぱをくっつけるのは、これ以上「割れないようにする」ためもあります。傷口を塞ぐだけでないです。必ず葉っぱをくっつけましょう。
●冬は小さな傷でも雑菌が入り、致命傷になります。
●傷口自体は消毒剤を塗れば雑菌が入るのを防げるが、割れが進むことは防げない。瞬間接着剤で止めるべき。