胡蝶蘭を鉢に植え替える

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胡蝶蘭を鉢に植え替える

ここでは胡蝶蘭を鉢植えに植え替える場合の注意点や手順をまとめています。
まとめ
●植え替えは5月6月あたりに行う。
●最低気温が15度か18度以上になってから植え替える。
●秋には植え替えをしない。秋に植え替えをすると枯れるかも。
●植え替えるときに、古い茎や根をハサミで切るが、ハサミは使用前に必ず消毒する。また、使用後にも消毒する。
●必ず古い水苔を丁寧に取り除き、新しい水苔で植え替えをする。
●植え替える鉢は3.5号から4号鉢が良い。

鉢植え以外の植え方は以下のページにイラスト付きでまとめてあります。

植え替えの頻度と目的


胡蝶蘭は一年に一回か二年に一回か植え替えをします。
植え替えにはいくつかの目的があります。
胡蝶蘭は成長すると、上へ上へと伸びてしまい、バランスが悪くなります。バランスが悪いと鉢がひっくり返ります。これを防ぐために、最低でも2年に一回は植え替えをします。植え替えは5月が一番適しています。
植え替えの目的の一つが腐った水苔を取り除くことです。冬は水分が蒸発せず、水苔が腐って真っ黒くなります。これを放置していると根を傷めますから少なくとも2年に一回は植え替えをします。
注意点
●鉢から根が何本も飛び出していたら植え替えを。
●植え替えは気温が上昇する5月下旬以降。胡蝶蘭は最低気温15度以上で生育するので、それ以上の気温になったら植え替えしても、すぐにダメージを取り返せる。
●植え替えは胡蝶蘭にとってストレスです。秋以降に植え替えをすると、そのストレスから来るダメージを取り返すどころか、冬の寒さで致命的なダメージになって枯れることもあります。植え替えは5月から8月。株の成長を考えると5月と6月です。
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用意するもの

ハサミ
根や水苔を切るためのハサミです。
ハサミを消毒するためのバーナーか、消毒薬を用意します。
ピンセット
腐った水苔を取り除くのに使います。

素焼き鉢などの「通気性のいいもの」を選びます。釉薬の塗っているものやプラスチックのものでも生育しますが、若干蒸れやすいので気をつけてください。鉢は株より若干大きい程度。一般的な株ならば、1株で3.5号鉢から4号鉢くらい。
水苔
ホームセンターで売ってます。新しい水苔を使いましょう。
軽石
鉢が株に対して大きい場合、固定するために水苔が多くなります。水苔が多いと、冬になかなか水が蒸発し切らず、根腐れの原因になります。そこで水苔の量を調整する目的もあって軽石を鉢の底に敷きます。軽石は不要であれば入れなくていいです。ちょっと大きめの鉢しか手に入らない場合などのためです。
●ギフトの胡蝶蘭の鉢の中には「発泡スチロール」が入っていますよね。あれは水はけと軽く仕上げるためです。軽石はその代わりです。


鉢の底の穴を塞いで、軽石が流れ出るのを防ぎます。軽石を入れないのであれば、不要です。網はホームセンターで売っています。
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具体的な方法



ハサミを消毒する
まずはハサミをガスバーナーで炙るか、消毒液に数分浸して消毒します。これは胡蝶蘭に雑菌が入るのを防ぐためです。
鉢から取り出す
鉢を揺さぶり、隙間にハサミなどを差し込んで、胡蝶蘭の株を鉢から抜き出します。ガチガチに固まっていることはないと思いますが、どうしても抜けないならば、トンカチで鉢を叩き割ります。
古い水苔を全て取り除く
古い水苔をすべて取り除いて廃棄します。小さな水苔はピンセットで取り除きます。
●黒ずんだ根を切り落とします。
●シワシワになった根は根元から落とします。
●以前の花茎を根元からすべて切り落とします。

長すぎる根を整理する
鉢に入りきらなそうな根は切りそろえます。18度以上の環境で湿度があれば、切り口の近くから発根して伸びます。取り戻せますので、切ってしまいましょう。
軽石を入れるなら
軽石を入れるなら、ここで入れます。鉢底に網を敷いて、その上に2センチか3センチか軽石を入れます。
新しい水苔で包む
根を広げて、株の真下に水苔を入れ、その水苔の周囲を根で囲んだら、その外側から水苔をたくさん巻いていきます。それを鉢植えに入れます。少しきついくらいが丁度いいです。
●植え替えた後の二週間は日陰で管理する。
●植え替えた後は、葉っぱに水をやっていると発根しやすい。
●使用後にもハサミ・ナイフは消毒すること。
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