クレマチスの鉢植えの植え方

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クレマチスの鉢植えの植え方


クレマチスは鉢植えもよりも庭植えの方が育てやすいのですが、庭植えにすると繁茂しすぎて管理できないこともあり、小さく止めるためにも鉢植えを推奨する人も多いです。クレマチスは移植ができません。鉢から鉢へ植え替えることはできますが、庭から庭へ、庭から鉢へ植え替えることは基本的にはできません。初めて育てる場合はできれば鉢植えからして、剪定・誘引を経験してから庭植えに手をつけるようにしましょう。
まとめ
用土は一般的な花と野菜の培養土でも問題ない。
●必ず新しい土で植える。
●鉢は現在植わっている鉢の1号から2号大きいものを用意する。
●鉢はプランターではなく、縦長の鉢を用意する。
●フェンスやネットか支柱などの絡めるものを用意する。
●植え替えは2年に一回のペース。
●植え替えの時に根についた土を落とさない。土を落としたり、ほぐしたりすると根を傷めて生育不良を起こす。
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用土

用土はホームセンターなどで市販している花と野菜の培養土か、クレマチスの専用土というのが売っていますので、これを利用します。まぁ、花と野菜の一般的な培養土で十分です。自作する場合は
赤玉土(小粒)5腐葉土3パーライト2に有機質の肥料を混ぜる。
赤玉土6腐葉土4
赤玉土7腐葉土3
など

雑記
●植え付けは必ず「新しい土」か、リサイクル処理した土を利用します。
●クレマチスは中性から弱酸性の土を好みます。市販の培養土は最初から中性に調整してあるので、これが便利です。
●植え替える場合は、古い土を廃棄するか、リサイクルします。廃棄する方法は各自治体によってかなり違いますので、検索して調べてください。

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現在、植わっている鉢より1号か2号大きい鉢に植え替えます。ちなみに「号」というのは1号につき内径の3センチにあたります。例えば5号鉢は直径が15センチ。10号鉢(尺鉢)は直径が30センチになります。
●いきなり大きなものに植え替えをすると、土に水が残って過湿になりやすくなり、根腐れを起こします。徐々に大きく植え替えるようにするのが一般的。
●原種クレマチスは過湿や高温に弱いのでそうなんですが、原種以外のクレマチスは「繁茂しすぎて他の植物を駆逐する」くらいに強い植物ですから、そこまで気にしないでもいいです。

鉢の材質
鉢の材質はプラスチックが良いとされます。素焼きの鉢は鉢の表面から水が蒸発して、水切れが起きやすいためです。一方でプラスチックの鉢だと梅雨に過湿になって蒸れるなんてことを言う人もいますが、よほどのことです。クレマチスは繁殖力旺盛なので、多少のダメージは取り返せますし、水やりを調整すれば対応できることです。鉢の素材はお好みのものを選んでいいです。

鉢の形状
クレマチスは根が下へ下へ伸びる性質があります。鉢は縦に長いものを選びます。
プランターは一般的ではないですが、65センチのプランターで横に苗を二つ植えます。プランターの場合は支柱も二つ用意します。プランターの場合は二つ株を植えますが、根詰まりすると植え替えることができませんので注意。
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その他

支柱
クレマチスは支柱に絡めるか、フェンスやネットに絡めるかします。行燈仕立ての支柱は5号鉢で高さ50センチ、7号鉢で高さ70センチの支柱を用意します。


鉢の底の穴から土が流れ出ないようにするもの。ホームセンターで売っています。鉢植えの植え替えには必ず必要になりますから、ガーデニングをするのであれば必須。

軽石
ゴロ石とも。鉢底石とも言う。ホームセンターで売ってます。
水はけを良くするために鉢の底に敷きます。これも大抵の植物の植え替えに利用します。

植え替え周期
植え替えは2年に一回のペースで行います。根詰まりすると枯れ込んできます。特に湿度の高い時期に寝腐れしたり、逆に生育時期に水をやってもやっても追いつかないようになります。
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植え替え方法


鉢の底に網を敷いて、網の上に2センチか3センチほど軽石を入れます。その上に用意した用土を敷いて、その上に苗を置き、鉢の隙間に土を入れていきます。苗の土は崩さないでください。鉢をトントンと叩いて振動を与えると、また隙間ができるので、隙間ができなくなるまで土を入れて、叩いてを繰り返します。隙間ができなくなったら、たっぷりと水をやり、鉢の底から水がしみ出したら完成です。
●クレマチスは根を傷つけるのを非常に嫌うので、植えつけるときは根についた土を崩さないようにしてください。崩すと生育不良を起こします。
●ただし、あまりに根が回っていたら、ほぐしてから植えつけます。ほぐしても根を傷つけないようにしてください。根を傷つけると生育不良を起こします。
●土の表面は、鉢の縁から2センチほど開けます。ここに水を貯めるのでウォータースペースと呼ばれます。
●株は1センチか2センチほど埋まるようにします。
●最後に水をやることで、根と土が馴染んで根が広がりやすくなります。
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雑記

●植えてから二週間ほどは水やりは控えめにする。控えめというのは、頻度を減らすという意味で、水の量を減らすという意味ではないです。水をやるときは鉢底から水が出るくらいにしっかりとやって、乾くまで水はやらない。
●植え替えは剪定が終わった後にします。これは植え替えは株にとってストレスなので、地上部を減らすことで根への負担を減らすため。
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