クレマチスの取り木のまとめ

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クレマチスの取り木のまとめ

まとめ
●取り木はクレマチスが節から発根する性質を利用して株を増やす方法。
●簡単ではある。
●ただし発根して植え替えまでは時間がかかり、大量には株を作れない。
●大量に作るのは挿し木の方が便利。
●地面にポットを埋め、そのポットの土にツルの節を針金で固定する。
●発根までは二ヶ月か三ヶ月かかる。
●発根してもすぐには植え替えない。
●作業は2月か開花がひと段落した5月から7月。
●植え替えは来年の2月。

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取り木をする事情

クレマチスは大きな株に育つのですが、一定の大きさに育つと過湿などから株が根から枯死します。日本の気候にクレマチスがあっていないためです。そこで大きく育ってきたら、何かの方法で株を更新しないといけません。また、病害虫で株が全滅することもあります。そこで挿し木や取り木で株を増やして保険にします。挿し木も簡単ですが、挿し木をする「挿し床」を用意しないといけないので、多少面倒です。
●挿し木の方が短期間で大量に株を増やせます。
●鉢植えのクレマチスも「これ以上大きな鉢に植え替えられない」って状態になることがあります。その時も取り木や挿し木で株を更新します。


取り木をする時期
これから芽が動き始める2月か、開花がひと段落した5月6月7月あたりに取り木をします。
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用意するもの

ポット鉢
土の中に埋めて、そこで発根させます。ポットを掘り出せば別のところに植え替えが可能です。大きさは3号か4号程度にします。
用土
庭土でもいいですが、庭土にはすでに病害虫がいることもありますので、万が一を考えて用土を別途用意します。用土は市販の培養土か、クレマチスの専用土というのも売ってますので、これを利用します。結局は培養土かクレマチスの線用土が安上がりです。自作する場合は赤玉土(小粒)5腐葉土3パーライト2、もしくは赤玉土6腐葉土4、赤玉土7腐葉土3などです。
針金
クレマチスのツルをポットの土に固定するための針金です。

取り木の方法


ポットを土に埋める
穴を掘り、そこにポットを埋めて、その中に用土を詰めます。ポットの底には穴が空いていますよね。
ツルを地面に這わせる
ツルを地面に這わせます。そのツルは「今年出た新しいツル」です。二月に取り木をする場合は、去年のびたツルで取り木します。ツルの節から発根しますので、その節がポットの土のところに来るようにします。
針金で固定する
針金をU字に曲げて、土に挿し、ツルの節が動かないようにします。ツルの節が土に触れていることで発根するので、節が浮いていると発根しません。折れない程度にしっかりと固定してください。
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その後の作業

後は普通に水やり
後は水やりをしっかりとやって普通に管理していると、二ヶ月か三ヶ月で発根します。挿し木よりかなり発根が遅いです。挿し木は発根剤を使ってますからね。発根したからといってもまだ早いです。すぐに本体から切り離してしまうと、根が十分ではないために枯れてしまいます。根が十分に揃うまで…翌年の2月まではそのままにして、掘り返して植え替えをするのは2月にします。
2月に植え替えを
翌年の2月になったら、ポットを掘り出して植え替えをします。庭に植えるにせよ、鉢植えにせよ、後は通常の植え替え・植え付けと同じです。
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