オリーブの育て方

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オリーブ

オリーブ
科名モクセイ科
学名olive
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


耐寒性がありますが、東北・北海道などの極寒地では難しいです(耐寒温度は-3度)。寒さに晒さないと花がつかない(10度以下に10日以上)ので、冬も戸外で管理しないといけません。
育てやすい庭木
生育の条件は肥料・水・苦土石灰水はけくらいのもので、基本的に放置で生育します。この条件も他の植物の育て方から比べるとかなり緩いです。十分な収穫というと、時間が掛かりますが、スペースがあるなら十分可能です。
まとめ
●乾燥に強く、過湿に弱い。水のやりすぎに注意。
酸性土壌を嫌うので、土を中和する。
●体感温度はマイナス3度。平地でも地域によっては強い寒波が来ると枯れるので注意。
●寒冷地では鉢植えにして室内に取り込む。
肥料が必要。
●寒さに当たらないと花が咲かない。
シンボルツリーに人気。

参考
オリーブの品種まとめ
オリーブの葉が枯れてきた
オリーブに花が咲かない
オリーブの庭植えの植えつけ方のコツ
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水やりと肥料

オリーブは比較的乾燥気味の状態を好みます。水を頻繁にやる必要はありませんし、たくさん水をやると生育が阻害されます。庭植えにしたら自然雨で十分です。ただし真夏などに極端に乾燥すると成長が停まりますので、注意してください。
●乾燥に強いといっても極端な乾燥は苦手で、特に日本は冬に乾燥しやすいので、冬に水をやりわすれると、枯れないまでも花がうまく咲かず実が少なくなることがあります。

肥料
二月に寒肥に緩効性肥料。花が咲く時期に1000倍に薄めた液肥(開花促進のため)。花が散ったら緩効性肥料。夏を越したら、秋にまた緩効性肥料。2月の緩効性肥料は春に効くようにするためのもので、この時期に効く必要はありません。
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植え付け・植えかえ・種蒔き


根が浅い
オリーブは根が浅く、強風で根ごと倒れることも。支柱を必ずしてください。その代わり、庭植えにしなくても鉢でもちゃんと育ちます。
参考
オリーブの庭植えの植えつけ方のコツ
酸性土壌を嫌う性質
酸性土壌を嫌います。アルカリ性土壌を好みますが、酸性じゃないならそれほど気にしないで十分。日本の土は放置しておくと弱酸性の土になってしまいますので、庭植えする場合は前もって石灰を混ぜ込んで中和しておきます。
また植えた後も、そのままにしていると弱酸性になってしまうので、二年か三年に一回程度は石灰を根本に撒きます。苦土石灰でいいです。石灰の量は直径30センチの鉢で一握り。極端に入れなければ大丈夫。
植え付けは水ハケのよい土で
市販している花と野菜の土か、ホームセンターやネットで販売している「オリーブ専用土」を利用します。自作する場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを利用します。
●鉢植えの場合は2年に一回程度植え替えをします。
●ヒョロヒョロしているので支柱が必要です。
●多きく育っても支柱は必要。
●オリーブの根元に別の植物を植える人がいますが、オリーブは乾燥を好み、過湿を嫌うので、植物を植えると蒸れて根が腐って枯れます。
●枝を土に挿していると芽がでる。割と簡単。
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管理場所・日当たり

一年中、日光が当たる場所で管理します。オリーブは寒さに一定の耐性があり、マイナス3度まで耐えられます。ですが霜や凍結に弱いので、寒冷地では根本にワラを敷いて凍結防止をしたり、霜が当たらない場所に植え付けます。北海道・甲信越では鉢植えにして冬は室内に取り込むようにします。
温暖化の影響でオリーブが越冬出来なかった地域でも徐々に越冬出来るようになっています。広島では越冬可能です。
●暴風雨・台風で花が散る。
●東北でも栽培しているらしいですが、北関東が一般的には最北と考えたほうが良い。
●寒さに当たることで花芽ができるので、できるだけ戸外で寒さにあてるべき。

その他


●実は塩漬けにしてピザなどで食べる。ピクルスに入れる。
太い枝を切ったら癒合剤を塗る。雑菌が入らないようにするため。木工用ボンドで代用可能。
剪定は邪魔じゃない限りはしないでいい。
●剪定と移植時期は新芽が出る前の3月と9月~10月
●本来は5mくらいになるが、剪定で2m前後にすることは十分可能。その際はマメに剪定を。大きくなってから剪定は無理。
●オリーブアナアキゾウムシの幼虫が発生する。
●テッポウムシも発生する。
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特徴・由来・伝承


オリーブはその実から抽出したオイルがオリーブオイルとして食用だけでなく様々な用途で使われます。

オリーブの枝は鳩と並んで、平和の象徴とされています。これは「旧約聖書」の有名なノアの箱舟の物語の中で、大洪水の後で、陸地を探そうとノアが放ったハトがオリーブの枝を咥えて帰ってきたというくだりに基づいています。

日本では観賞用としてガーデニングでよく使われます。ちなみに、オリーブは(一部を除いて)自分の花粉では実をつけないために(同腹交配を防ぐ目的)、実を収穫するためにはオリーブの木を二本以上隣接して植えないといけません。
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