サンタの服はなぜ赤い? クリスマスの雑学

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サンタの服が赤い理由


クリスマスはもともと冬至を祝うヨーロッパの自然信仰のお祭りが元で、お祭りの主役も本来はドルイド教の妖精や北欧神話の神でした。現在あるサンタはキリスト司祭のニコライ二世が元となり様々なサンタ像がそこに重ねられた結果と言われています。

では、そのサンタ像の決定的なものが何だったのかというと1930年代以降にコカ・コーラが、キャンペーンで使用したスエーデン人イラストレイターのハドン・サンドブロムが描くサンタクロースです。コカコーラはこのサンタ・キャラクターで世界的なキャンペーンを繰り広げて爆発的に売り上げを伸ばしていきました。

サンタの赤は「コカ・コーラ」の赤。七面鳥、ケーキ、ツリー、蝋燭の灯りの中でコカコーラを飲もうということですか… それまでのサンタは白い服や皮の服も着ていたのですが、それ以降、赤い服のサンタが定番になりました。
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サンタクロースはSTニコラウス?

サンタクロースが子供にプレゼントするのは、モデルの聖ニコラスの逸話の中に子供を救う話があったからと言われています。

ある日迷子になった3人の子供が肉屋で宿を借りることになりました。ところが肉屋はその子供たちを殺してバラバラにして、 豚肉の塩漬け樽の中に漬け込んでしまいました。 7年後、ニコラスがその肉屋で宿を借りたとき、肉屋の主人に「今夜の夕食は何にいたしましょう?」を尋ねられ、「7年前にお前が殺した子供の肉が食べたい」と答えると主人は慌てて逃げ出してしまいました。その後、ニコラスは子供たちを生き返らせたのだそうです。

このお話から中世の「聖ニコラス祭(クリスマスの原型)」ではニコラスは死神を連れて家々を訪問し、行儀の出来た子供にプレゼントをして回ったということです。

サンタというよりはナマハゲに近いですね・・・。
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冬至

しかし、日本にも冬至と言うのは特別なもので、世界的に見ても別に冬至を祝うと言うのは特別なことではないらしい。冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないという風習も日本にはあるし。冬至は一年の内でもっとも「日の短くなる日」つまり、これを「太陽が新しく生まれ変わる日」として特別視する風習などが世界各国で見られます。太陽信仰というヤツでしょうか。だから、冬至をキリストの誕生日としたことがクリスマスの広まりの要因という見方もあります。

キリスト圏ではクリスマスはイブの夜から皆がひっそりとなってしまうんです。変わりに12月に入ると街中が「クリスマス」に染まって、しかもズーーーッと盛り上がっているんです。例えば、12月に入るとポインセチアをベランダに飾るというのが多く、場所によると、蝋燭の何本か立ったオブジェを飾り、毎日もしくは一週間に一つづつ蝋燭を燃やしてクリスマスへのカウントダウンを祝うんだとか。また、日本では何故かクリスマスイブが最高潮ですがキリスト圏ではクリスマスの夜が最高潮。いや、これは本来は当然なんですけどね。前夜祭で燃え尽きる方がおかしいのは間違いないです(笑)。

ツリーに飾られるものとして昔はりんごなどを飾っていました。りんごは聖書に出てくるアダムとイブがかじったと言う禁断の果実をあらわしていて、つまりそれは「罪」だとか「贖罪」という意味合い、同時に飾られていた「ホスティア(聖餐式のパン)」はキリストの体をあらわしていた。結局、りんご「罪」がホスティア「キリスト」によって購(あがな)われるという構図となっているんだそうです。

ツリーの意味合いを見ると、日本の「除夜の鐘」というのとよく似ていると想います。太陽の新しく生まれ変わる時、罪をキリストによって購ってもらい、綺麗な体で年を越す。基本的なところでは同じモノが流れているのかもしれないですね。
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