サンタンカ・クィーンピンクの育て方
TOP
>
アカネ科
>
サンタンカ
…
x最終更新
2022-11-01
画像投稿
サンタンカ・クィーンピンクの基礎データ
科名
アカネ科
属名
イクソラ属
学名
xora cv. Queen pink
耐寒
5度
水やり
水を好む
場所
外の日なた
難易度
中級者向け
サンタンカ・クィーンピンクの特徴は?
サンタンカ・クィーンピンクは
アカネ科
サンタンカ
属(
イクソラ
属)の常緑
低木
のサンタンカの
園芸品種
。サンタンカといえば、オレンジが通常ですがこれは濃いピンク色です。まだ珍しいので、少々高いかもしれませんが、育て方は他のサンタンカと同じなので、チャレンジしてみてください。切花としても人気の花材です。特にブーケタイプの花束に向いています。
寒さに弱く沖縄以外では路地植えは難しいです。鉢植えで管理して冬は室内に取り込むようにします。
水やり
生育期以外に水をやり過ぎると根が腐って枯れますので、
水やり
に気をつけてください。土が濡れているなら水は控えてください。
生育期(5月〜9月)は水を欲しがりますので、しっかりと水をやってください。特に梅雨明け〜9月上旬は生育して水を吸い上げ、高温で蒸発が激しくて、水やりしても追いつかないことがあります。朝と夕方の2回、水やりをしても追いつかない場合は、
半日陰
に移動させてください。
冬は寒さで生育が鈍くなっていて水を吸い上げる力が落ちています。土が乾いてから数日経って水をやるようにしてください。水やりを控えることで寒さに強くなるので、必ず水やりを控えましょう。
肥料
5月〜9月の生育時期に、化成
肥料
を説明書きの規定量を施肥してください。
化成肥料の購入はこちら
Amazon
楽天市場
植え付け・植えかえ
時期・頻度
5月前後に一回り大きな鉢に植え替えてやります。できれば毎年植え替えをします。
用土
用土
は市販の
培養土
を利用します。
弱酸性
の土を好むので、
鹿沼土
を1割ほど入れるとよりよいです。
培養土の購入はこちら
Amazon
楽天市場
鉢植え
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(
軽石
)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。越冬したら春に、土を3分の1ほど落とし、同じ大きさの鉢か、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。
管理場所・日当たり
日光を好み、日光が不足すると落葉して枯れてしまいますので、年間を通してとにかく日光にあててください。夏の高温・直射日光にも負けず、
葉焼け
もしません。ただ、夏は生育時期で水をよく吸い上げ、高温で蒸発して水切れしやすいので、どうにも水切れするなら、半日陰に移動させます。
冬は寒さに弱いので室内の日当たりで管理します。
病気・害虫
アブラムシ
や
カイガラムシ
に掛かりやすいです。発生したら、手で取るか、薬剤で駆除します。
最後に…
栽培のコツはサンタンカと同じなので、
サンタンカ
アカネ科サンタンカ属Ixola
を参考にしてください。
スポンサーリンク
記事が気に入ったら拡散をお願いします。
Facebook
Twitter
はてブ
LINE
関連記事
サンタンカ
アカネ科
サンタンカ・クィーンピンクのカテゴリ・タグ
園芸品種
、
常緑低木
アカネ科
コプロスマの育て方…地植えにすると意外と大きくなる
アカネ科
ヒナソウの育て方…グランドカバーに適している?冬の寒さには意外と強いです
アカネ科
人工衛星の木(谷渡【タニワタリ】の木)の育て方
アカネ科
ニオイザクラ(ルクリア)の育て方…葉っぱが落ちる原因は?
アカネ科
関連する花BBSの投稿
スポンサーリンク