アスペルラ・オリエンタリスの基礎データ
科名 | アカネ科 |
属名 | クルマバソウ属 |
学名 | Asperula orientalis |
別名 | クルマバソウ |
耐寒 | マイナス5度〜0度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
スポンサーリンク
アスペルラ・オリエンタリスとは?
アスペルラ・オリエンタリスはアカネ科の一年草。青・水色の小さな星形の花が咲き、こぼれダネで翌年も出る。放置していてもコンモリと咲きます。秋に種を撒いて春から初夏に花を楽しむ「秋まき」と春に種を撒いて晩夏から秋に花を楽しむ「春まき」があります。
種まきからではなく春に苗を植えるといいです。生育が早いので春に植えれば、すぐに咲き乱れます。ただ、日本の夏の高温と湿度に弱いために寒冷地以外では真越しは難しいです。
オリエンタリスとは「オリエント地方産」という意味でトルコあたりの地域を指します。茎が倒れて育つために、匍匐しているように見えます。グランドカバーに使うこともできます。
あちこちに植えるのではなく群生させると見ごたえがあります。
種まきからではなく春に苗を植えるといいです。生育が早いので春に植えれば、すぐに咲き乱れます。ただ、日本の夏の高温と湿度に弱いために寒冷地以外では真越しは難しいです。
オリエンタリスとは「オリエント地方産」という意味でトルコあたりの地域を指します。茎が倒れて育つために、匍匐しているように見えます。グランドカバーに使うこともできます。
あちこちに植えるのではなく群生させると見ごたえがあります。
水やり
湿気に弱いために、水やりに注意しないといけません。鉢植えで水をやりすぎると、蒸れたり根が腐ってしまいます。土が乾いたらタップリやってください。乾いていない場合は水は控えましょう。
庭植えの場合は植え付けして1週間ほどは水切れに注意しますが、あとは自然に降る雨だけで十分です。
庭植えの場合は植え付けして1週間ほどは水切れに注意しますが、あとは自然に降る雨だけで十分です。
肥料
植え付け・植えかえ・種蒔き
秋に種まきするか、春に種まきするか、春に苗を植えます。春に苗を植えるのが一般的です。一年草なので植え替えることはないです。
用土
鉢植えの植え付けの手順
鉢の底には鉢底ネットを敷き、その上に軽石(鉢底石)を約3cmほど敷きます。これにより、水はけが良くなり、根腐れを予防できます。少し用土を入れて、苗を配置し、隙間に必要な分の用土を追加します。最後に十分な水をやってください。
庭植えの植え付けの手順
庭土を15cmから20cmほど深さ掘り返します。元の土に対して2割の腐葉土か堆肥を混ぜ込み、化成肥料を説明書きの半分だけ加え、土とよく混ぜ込みます。
よく混ざった用土のうち半分を穴に戻します。隙間に用土を追加して、最後にしっかりと水をやります。
よく混ざった用土のうち半分を穴に戻します。隙間に用土を追加して、最後にしっかりと水をやります。
管理場所・日当たり
<秋>日当たりに種をまきます。適当にばらまけば発芽し広がってくれます。一旦発芽して増えると増殖は激しいです。
<冬>耐寒性は強いですが、霜に何度も当たったり、強い霜にあたると傷んで枯れることもあります。寒冷地では防寒が必要です。
<春>日当たりで管理していると、どんどん咲き始めます。
<夏>暑さで蒸れて消えてしまうことが多いです。寒冷地だと夏越しも可能です。夏越しに一生懸命にならずにまた種を撒いて増やした方が楽です。
<冬>耐寒性は強いですが、霜に何度も当たったり、強い霜にあたると傷んで枯れることもあります。寒冷地では防寒が必要です。
<春>日当たりで管理していると、どんどん咲き始めます。
<夏>暑さで蒸れて消えてしまうことが多いです。寒冷地だと夏越しも可能です。夏越しに一生懸命にならずにまた種を撒いて増やした方が楽です。
スポンサーリンク
記事が気に入ったら拡散をお願いします。