持ち込み料

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持ち込み料とは?

持ち込み料:持ち込み料とは?
葬式を専門に行う●●会館や●●館といった会場や、同じように結婚式を専門に行う会館やホテルでは、専属契約してある花屋(フラワーショップ)があります。本来はその花屋さんが葬儀のスタンド花や結婚式のブーケやテーブルの花を会場に納めているのですが、たまに専属契約していない花屋さんが花を納めることがあります。その際に専属契約していない花屋さんが会場に別途支払うお金が「持ち込み料」と呼ばれるものです。
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専属契約していない花屋

専属契約していない外部の花屋が、会場に花を納めるのは、お客さんがその花屋に直接依頼したからです。

例えば、あなたが結婚式を挙げるとして、ブーケを式場に頼むのがイヤだと思い、近所のお洒落な花屋さんにブーケを頼んだとします。
その花屋さんが式場にブーケを持ち込む際に「持ち込み料」を請求されることになります。持ち込み料の金額は一定であったり、購入金額の割合であったりしますし、式場・会場によっては請求しなかったり、請求しても商品の種類によって金額が違ったり、商品によって持ち込み料が発生しなかったり、逆に一切の持込を禁止している会場もあります。

なぜ請求するのか?

式場や斎場は多額の資金を掛けて建物を作り、非常に多くの人員を割いて式を取り仕切ります。そのコストを補うために、生花のスタンド花やブーケの購入金額の半分程度(これは各斎場式場によって違いますが目安として)が式場や斎場に支払われます。
そのために外部から花を持ち込まれると非常に困るのです。しかしかといって断るわけにも行かない……この折衷策として「持ち込み料」という形が取られています。

禁止している会場があります

愛知や大阪では葬式のスタンド花の外部からの持込を一切禁じている会場があります。この会場に花を送る場合は斎場の葬儀会社に直接依頼するしかありません。

金額

葬儀のスタンド一基あたり1000円から1500円
一対だと二倍になります。ブーケやその他のフラワーアレンジ・花束の類は持ち込み料は取られない場合がほとんどですが、たまに取られます。これは会場によってかなり差があるみたいです。
枕花は持ち込み料が無しの斎場が多い
枕花はフラワーアレンジや花束で、故人のお棺の近くに飾るタイプのものです。枕花は持ち込み料が発生しないことが多いです。斎場に問い合わせて確認して下さい。
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