ダールベルグデージーの育て方

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ダールベルグデージー(ディソイディア・ティモフィラ)

ダールベルグデージー
科名キク科
属名ティモフィラ属
学名Thymophylla
別名ディソイディア・ティモフィラ
みずやり乾かし気味に
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


まっすぐ縦に伸びず四方に広がる
ダールベルグデイジーは四方に倒れ気味に伸びていきますのでハンギングバスケットで吊るしたり、花壇やコンテナーのふちを埋めるのに最適です。ハンギングだと直径30-40センチに広がります。また草丈が20センチ~30センチと低いタイプなので、庭のグランドカバーに向いています。
栽培環境が合わないと枯れることも
強い植物ですが日光が足りない、また過湿になると枯れます。
多年草ですがそのようなことから一年以上生存しないことが多いので一年草として扱われます。
暑さや強い日ざしには耐えることもできます。軽い霜程度なら越冬することもできます。
風通しと陽を好みます
夏の暑さには強いのですが湿気に弱いです。
そのため水はけの良い用土を使いましょう。地植えですとやせ地でも育ちます。ハンギングにすると中心部が蒸れにくくなって良いでしょう。
あまり葉や茎が込み合ってきたり、伸びすぎているような場合は不要な部分を刈り込みましょう。芽もよくでるので強い刈り込みにも耐えます。
移植に弱い
植え付けの際は根を傷めないようにします。
種をまいてから開花まで短い
約70日で開花します。開花期間が長く春からずっと9月中旬ぐらいまで開花します。
こぼれダネで増えるし、地域によっては越冬も
日光を好みます。寒さに弱いのですが、地域によって、もしくは植え付け位置によっては越冬したり、種がこぼれて翌年も花が咲きます。
気をつけるのは夏の湿気
暑さには強いのですが、加湿に弱いために、真夏は刈り込んで、風を通した方がいいです。枯れていない花を刈り込むのは心が痛いですが…、刈り込んでおくことで夏越しが簡単になります。
まとめ
●寒さよりも過湿に気をつけましょう。水はけのよい環境で育てましょう。
●多年草ですが短命なため一年草扱いです。
●こぼれ種で容易に増えます。暖地では放置しても勝手に種から翌年花がさきます。
●種から開花まで2か月ちょっとと短く、すぐ花が楽しめます。
●乾燥と日光を好みます。
●倒れ気味に横に広がって育ちますのでハンギングバスケットで育てると映えるでしょう。
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水やりと肥料

ダールベルグデージーは加湿に弱いために、水やりは控えめにしておきましょう。特に日本の真夏は湿気が高いので、夏を乗り切るためには刈り込んで風通しをよくしましょう。
鉢植えは過湿に要注意
根腐れしやすい植物です。乾燥気味にしましょう。土の表面が乾いて白くなったらみずをたっぷりあげましょう。水遣りのあとは鉢の受け皿を確認、水が溜まっていたらすてましょう。
庭植えは特にみずやり不要
庭植えでは植え付け後はみずを切らさないようにあげましょう。それ以降は降雨で十分です。あまりにも土が乾いているようでしたらみずをたっぷりあげましょう。
夏に蒸れてから刈っても 復活
残念なことに湿気で傷んだ場合も、刈り込むと、秋に花が復活することがありますよ。
肥料はあまり多く必要ありません。鉢植えでは緩効性の化成肥料や液体肥料などを定期的に(一か月に一回くらい)、庭植えでは元肥として腐葉土と牛糞などを、追肥として即効性の化成肥料などをたまに与えるぐらいでかまいません。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付け・種まきは秋か春。霜が降りる地域で秋に植える場合は霜よけが必要です。一般的には春に苗を植えます。プランターでも庭植えでも構いません。
生長が早いので株の間をあけて
プランターなどに植える場合は株と株の間が20㎝ほどにします。プランター一つに3~5株くらいが目安で植えつけると良いでしょう。
鉢が小さいと根詰まりしやすい
生長が早いので鉢が根詰まりしやすいです。また、売られていた時のポットの土が良くないと根腐れして枯れてしまうことがあります。
鉢がいっぱいになったり、土が原因で株が弱ってきたり、もっと大きく育てたい場合は、春から秋の間でしたら構わないので一回り大きな鉢に植え替えます。植え替えるときは根が傷つかないように気をつけましょう。
用土は?
用土は市販の花と野菜の土の培養土を利用します。
過湿に弱いのでみずはけをよくするために軽石や砂などを2~3割混ぜておいたほうが良いでしょう。
種まき
発芽温度は15~20℃。陽の光が必要ですのでで種が隠れる程度に土をかぶせましょう。過湿にならないように乾き気味に水をやりましょう。
発芽温度が高いので日中暖かい時期でも夜冷え込む場合は寒くない場所に移動させましょう。本葉が3枚ぐらいになったら鉢上げします。水はけがよく、日のよくあたる場所に植えつけます。過湿を嫌いますのでプランターなどで雨のあまりあたらない場所で育てるほうが良いでしょう。種をまいて70日から3か月くらいで開花します。

管理場所・日当たり


草丈が20センチ~30センチと低いタイプなので、庭のグランドカバーに向いています。
冬は地域や置き場所によっては越冬も
寒さに弱い、とされますが霜に当たらないようにして寒風を避ければ枯死せずに越冬することがあります。しかしこぼれダネでも春に芽吹くものなので、そこにこだわらずにこぼれダネに期待しておきましょう。
問題は夏
春は日当たりで管理して、夏になると半日陰か風通しのいいところで管理します。とにかく夏の暑さが大敵。鉢にして移動できるようにするのが吉。でも春に半日陰でも枯れるわけではないので、少々花つきが悪くなることを覚悟の上であれば春から半日陰でも。

その他

刈り込み、切り戻し
生長がはやい植物ですので茎や葉が伸びで込み合ってきます。草丈が伸びすぎると葉や茎に養分をとられて花がつきにくくなります。切り戻しは加湿を防いだり、間引いて花つきをよくするために行います。ダールベルクデージーは芽がつきやすいので半分から3分の1程に刈り込んでも大丈夫です。脇芽がでてきてまた花がつきます。
はながらつみ
咲き終わった花はこまめにつみましょう。
害虫
害虫の被害はほとんどみられませんが、アブラムシが付くことがあります。

特徴・由来・伝承

ダールベルグデージーはキク科の小さな花。葉っぱが糸のように細く繊細で、花も小さく、それがこぼれるように咲くので春のガーデニングには人気があります。こぼれダネで増えるのですが、他の植物を駆逐するほどではないとはいえ、増えすぎるかもしれませんのでご注意を。

私はずっと、ダークベルグデージーかと思っていました。
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