サギソウの育て方

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サギソウ(鷺草)

サギソウ
科名ラン科
属名ミズトンボ属
学名Habenaria radiata
別名鷺草
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


自生地は湿地。野生の自生地は保護区に指定されていて、厳しく取り締まられていますが、花が咲くとその可憐さに惹かれるのか、盗掘がひどく、本当の自生地と呼べる場所はほとんど無いとも。
ちなみに花が咲く時期は植え替えする時期ではなく、移植すると傷みやすいので、盗掘するのはマニアではなくニワカと思われます。

花が咲き終わったら摘んで下さい。花が種を作ろうとして栄養が取られ株が弱ります。サギソウは球根で繁殖しますので種を作る必要がありません。

サギソウは球根一個に付き、一年に一回しか花を咲かせません。また球根が育っていないと花芽をつけず、花芽をつけても環境によっては花を咲かせないこともあります。
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水やりと肥料

湿地の植物なので、水を好みます。水をやりすぎて枯らすことは無いのですが、それでも水に浸していると腐って枯れてしまいます。

サギソウは水を切れないように水をやらないといけません。

植え付け・植えかえ・種蒔き

サギソウは水を好みますので、ミズゴケで植えます。ただしミズゴケは腐りやすく、腐ったままにしておくとサギソウの球根まで痛んで枯れてしまいます。ミズゴケはまめにチェックして、傷んでいるようであれば取り替えます。
水を多くやるので、ミズゴケが腐り、コバエがたかります。

鉢底に軽石を入れ、その上に山野草の土を敷き、その上にミズゴケを置いて球根を植えます。

植える鉢は株(球根)に対して、少し大きめにします。

管理場所・日当たり

春から秋に掛けては日当たりの良い、風通しの良い場所で管理します。

その他

サギソウは植物ウィルスに感染すると茎が曲がり、成長が鈍くなり、葉っぱが萎縮します。しかも治療不可。ウィルスは同じハサミを使ったり、葉っぱが軽く触れるだけでも感染しますので、発症を発見しだい処分します。

サギソウはウィルス病に掛かりやすく、二年目以降も感染せずに維持するのがベテランでも難しいと言われています。

特徴・由来・伝承

シラサギに似た花の形をしていることから、白鷺草と呼ばれるラン科の植物です。花には「距」と呼ばれる部位があって、そこに蜜を溜めています。これを求めて虫がサギソウの花粉を運びます。
サギソウの場合、その虫は蛾です。夜行性のスズメガが蜜と引き換えに花粉を運びます。サギソウの蜜を吸えるような形の口に進化した…(サギソウに特化したわけじゃないですが、こういう細長い口が無いと飲めない植物に対応した)と言われています。

ちなみに夜行性の蛾が見つけやすいように白い花になったといわれています。
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