イチジクの育て方

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イチジク(無花果)

イチジク
科名クワ科
属名フィカス属
別名無花果
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

耐寒性があってマイナス10度まで耐えることから、よほどの寒冷地出ない限りは収穫が出来ます。雌雄異株といって、雄株と雌株があり二株を植えるのが本来ですが、受粉しなくても実がなりますので、メスの木だけを植えます。また現在日本で流通している無花果は受粉しなくても甘くなるように品種改良されています。
●イチジクを食べると便秘解消。快便に。そういう目的で植えている人もいるらしいです。イチジクは整腸作用があって、漢方に利用されます。浣腸がイチジクの形をしているのはこのためとも。
夏果と秋果
イチジクは大きく分けると春から初夏に実をつけるタイプと秋に実をつけるタイプとどちらでもイケるタイプの品種があります。この品種によって剪定の方法が違いますし、適した地域も違います。植える前に必ず下記のリンクをチェックしましょう。
参考
イチジクの夏果品種の剪定について
イチジクの秋果品種の剪定について
イチジクの夏秋果兼用品種の剪定について
イチジクの品種について
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水やりと肥料

水切れ注意
水を好み、乾燥すると葉が落ちて株が弱ります。庭植えした場合でも、夏場は水をやってください。

乾燥を防ぐ
植えた場所によっては乾燥が避けられないこともあります。西日が当たる、直射日光が根本に当たる――そういった場所の場合は水切れを防ぐ為に、根本に腐葉土を敷いて乾燥を防ぎます。これをマルチングと言います。
肥料
春から秋にかけて肥料が途切れないようにしてください。カリをリンの1.5倍以上を吸収しますのでカリの多い肥料をやります。イチジク専用肥料をやるのが楽です。

植え付け・植えかえ・種蒔き

水はけのよい土を
水切れになると、枯れることも――と水やりの項で書いたのですが、過湿しすぎても、傷んでしまいます。植える土は水はけのよいものが適しています。
苦土石灰
庭土が粘土質の場合は、川砂などを混ぜ込みます。酸性の土より弱アルカリ性か中性の土を好みます。土には苦土石灰を混ぜておきましょう。イチジクの実にはカルシウムが含まれて居ますので、カルシウムをよく吸収します。

苗を浅く植え、支柱をして倒れないようにします。
鉢植えも
イチジクは根が強く、庭植えした場合、コンクリートの隙間に入ってカチ割ることがある。そこで都市部では鉢植えが必須。出来るだけ大きな鉢に植えて育てれば収穫も可能。夏の乾燥が厳しいので、マルチングと鉢が高温に成らないように鉢をアルミホイルで巻くとか鉢への日除けをするなど対策が必要。
●鉢植えに向いている品種はビオレッタ、プレスコ、ノルドランド

耐寒性について
耐寒性が高い品種は東北・北海道でも枯れませんが、寒さに当たると落葉し落果する。木の日当たりによっては、熟した果実を収穫できないので、未熟なイチジクを砂糖漬けにするかジャムにすることになる。
●寒冷地では夏の生育が遅く、収穫までに寒さがやってくる。そこで成熟を促す「オイリング」をすることで熟した実を収穫できる。オイリングはナタネ油・オリーブ油・ゴマ油のどれかを綿棒にしみこませて、果実の先の「目(果実が最後に裂けるところ)」につけること。
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管理場所・日当たり


日当たりの良い、風の当たらない場所に植え付けをします。一旦植えてしまえば、水やりに気をつければ、毎年収穫できます。


●裂果してから収穫すると虫が入ったり、腐ったりするので早めに。早めに収穫すると未熟なものも混じる。そこでジャムにしたり砂糖漬けにする。
●果実に日が当たらないと色が変わらない。陰を作っている葉っぱを取り除くとよく熟す。果実の生育・成熟には日当たりが大きい。

夏果と秋果
梅雨頃に収穫する夏果と、秋に収穫する秋果があります。
参考:イチジクの品種について
●夏果は冬までに花芽が出来て、春に開花して実になります。冬の枝に小さな粒粒がついているのがソレです。これを落とすと夏果が収穫できなくなります。
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その他

剪定
樹高が高くなります。イチジクの木は柔らかくて、しなやかに曲がるので、少々樹高が高くても収穫は可能ですが、出来れば、剪定をすることで小さくまとめたいです。
イチジクの夏果品種の剪定について
イチジクの秋果品種の剪定について
イチジクの夏秋果兼用品種の剪定について
●根元からヒコバエ(シュート)が出てきます。早めに切ってしまいます。

▼参考にどうぞ
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1913/itigiku/itigikusentei.htm
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特徴・由来・伝承

クワ科の植物。花が実の内側に咲きますので、花を人が目にすることはありません。なので漢字で無花果です。ハチの一種が実の中に入り、受粉する独特の受粉方式を取っています。ガジュマルは無花果(イチジク)の仲間で、似たような実を付けます。

私たちが実といっているものは正確には「花のう」と呼びます。中には赤いツブツブがありますが、アレの一個一個が花なのです。

このイチジクの受粉にはイチジクコバチという蜂が一役買っています。イチジクとイチジクコバチはもう一億年という長い時間、互いに手を取り合って進化してきた「共進化」というシステムの代表選手です。

無花果(イチジク)は樹高2メートルから3メートル。鉢植えにすると1メートル程度に抑えられます。

アダムとイブがアソコを隠したのはイチジクの葉っぱ。
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