クリスマスホーリーの育て方

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クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ・ヒイラギモチ)

クリスマスホーリー
科名モチノキ科
属名モチノキ属
学名Ilex aquifolium
別名西洋ヒイラギ・ヒイラギモチ
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

春に花が咲いて、それが十一月前後に真っ赤な実に成ります。トゲトゲした葉っぱは新芽に顕著で、新芽ではなくなるとトゲは小さくなっていきます。
●品種によって葉っぱの大きさやトゲにかなり違いがあります。葉に模様の入ったタイプは実が無くてもキレイです。
雌雄異株で実は雌株にしかなりません。でも単為結果といって雌株だけでも実はなりますので、近所に雄株がある必要はありません。
●イングリッシュホーリー(セイヨウヒイラギ)は、チャイニーズホーリー(ヒイラギモチ)よりも夏の暑さに弱いです。

病気にならない、頑健、成長が遅い
庭木には適しています。問題があるとするならば、葉っぱのトゲトゲが痛いくらいでしょうか。あと実をムクドリが食べに来ます。
まとめ
●水切れに弱い
●日光が不足すると実が少なくなる
肥料が多いとよく生育する
●寒さに強いが、夏の暑さに若干弱い
●庭木としては育てやすい
●とげとげに注意

水やりと肥料

ジメジメした場所を好む
クリスマスホーリーは湿気ているが、排水の良い場所を好みます。ややこしいですが通常の木よりは水を好みますので、庭植えしても水やりの必要があります。
●鉢植えにすると水切れが起きやすいです

肥料と日光が無いと実がつかない
赤い実がチャームポイントのクリスマスホーリーですが、日光と肥料が不足して成長していないと花が咲いても実が付かないことがあります。11月に実が付いていなかったらもう実は付かないと考えて下さい。
葉っぱが枯れてきたら
常緑樹なので、寒さに当たって落葉することはありません。原因候補は水切れです。弱っているときは肥料は控え、水をやって半日陰で管理します。
肥料
寒肥として冬に緩効性の固形肥料をやります。

参考
水やりのコツ
水やり三年…水やりは難しい。(初心者向き)
肥料の基礎知識
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植え付け・植えかえ・種蒔き

赤玉土腐葉土2川砂1を混ぜたものが適しています。市販の培養土でもかまいません。肥沃な土地を好み、肥料が多いと成長が早まります。ただし花の時期前後に肥料を追加するとヒョロっと伸びやすいです。
参考
必ず新しい土で植えましょう(初心者向け)
古い土の処分方法(初心者向け)
植え付け直後に水をやる
大きすぎる鉢でギックリ腰に

管理場所・日当たり

夏の暑さに若干弱いものの、基本的に戸外で管理。寒さには強いです。戸外で越冬できます。
半日陰が適しています
年間を通して、日当たりか半日陰で管理します。
クリスマスホーリーは日光を好むのですが、真夏の暑さに若干弱く、地域によっては夏に傷んでしまいます。出来れば真夏は半日陰になるような場所か、年間を通して半日陰の場所がこのましいです。
急に戸外に出すと葉焼けします
購入直後や、温室で管理していたクリスマスホーリーを急に戸外に出すと、葉っぱが焼けて黒く変色することがあります。しばらくすると治りますが、いきなり戸外の直射に当てるのではなくて、日陰→半日陰→日当たりと徐々に慣らして下さい。

剪定には気をつける

花芽の分化は10月から3月に掛けておき、花は4月から5月にかけてつきます。それが11月に実つくので、実と花芽形成が同時に行われています。よっていつ選定しても花芽が落ちるか実が落ちるかします。

ですが花芽はいつも枝先にしかつきませんので、そこを気をつければ剪定で整えることができます。

あまり剪定をしない
クリスマスホーリーは荒い樹形を楽しむものですし、成長は早くありません。遅いです。なので基本的にあまり剪定はしません。極端に伸びて邪魔になったり、風通しが悪くならないように、内部に生えた込み合った枝をさばくようにします。
太い枝の部分まで刈り込んでも芽吹きます。強い剪定をしたから枯れるということもありません。

接木しているかも
店頭に並ぶ中に異常なほど実をつけた小さなクリスマスホーリーの鉢があります。本来クリスマスホーリーは一定の年数を経ていないと結実しません。そこで幼い木に成熟した枝を接木して実をつけさせています。この枝には毎年たくさんの花が咲いて実が付きます。剪定するときにこの枝を落とすと来年からは実が付きません。小さなクリスマスホーリーは剪定しない方がいいです。
クリスマスホーリーの生産業者さんからツッコミの投稿がありました。
https://sodatekata.net/sns/diary/1121.html
●私が見たのは手のひらサイズの小さなもの。
●投稿者さんのホーリーは4寸から6寸のもの、大きさが違う。
●昔の地方の市場にはそれはもう「イカガワシイ」商品が出荷されていた。
●ネットの普及で簡単に悪評が広がる現在は昔のように「イカガワシイ」商品は流通しなくなったのではないかと思う。
●ここであげるような類の商品は現在は流通していないかもしれない。
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特徴・由来・伝承

クリスマスホーリーは和名はセイヨウヒイラギ、もしくは西洋ヒイラギモチ。日本に昔からある「ヒイラギ」とこのクリスマスホーリーは、似ていますが、全くの別種で近縁種でもありません。ヒイラギはモクセイ科で、クリスマスホーリーはモチノキ科です。トゲトゲが似ていることから「ヒイラギ」でくくられています。

こまかいことを言うと、日本で流通しているのはチャイニーズホーリー(ヒイラギモチ)です。クリスマスホーリーはモチノキ科モチノキ属の植物全般を指すことが多いので、そういう意味ではチャイニーズホーリー(ヒイラギモチ)もクリスマスホーリーですが、狭い意味でのクリスマスホーリーは「イングリッシュホーリー(セイヨウヒイラギ)」だけです。ただ日本で流通しているのはチャイニーズホーリー(ヒイラギモチ)がほとんどです。
●クリスマスホーリーは真冬に実をつけますが、ヒイラギは時期がずれます。
●常緑で真冬にも真っ赤な実をつけることから、古来から特別視されてきました。
●自生地では数メートルに成ります。
●昔絵本で「モチモチの木」という絵本があったのですが、あれはモチノキではなくトチノキ(栃の木)のこと。モチモチの木というのは主人公がつけた木のあだ名です。
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