高麗芝の育て方

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高麗芝(Zoysia matrella)

高麗芝
科名イネ科
属名シバ属
別名Zoysia matrella
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

一口に芝生といっても多種ありますが、一般家庭で育てるのは高麗芝(コウライシバ)か野芝(ノシバ)。高麗芝はホームセンターなどでも流通していてよく見かけるものです。
●姫高麗芝は高麗芝の「細い版」であり、植物としては大差ないのですが、生育が早く、刈り込みが必要なため、姫高麗芝のほうが管理が大変です。
●姫高麗芝の方が踏みに弱い。
●姫高麗芝はゴルフのグリーンに使われます。

高麗芝の特徴
野芝よりもキメが細かく、日本に自生しているので育てられます。冬になると寒さで茶色くなります。高麗芝・野芝は葉っぱが硬く荒いために座るとチクチクします。

西洋シバは冬も常緑で格好がよく葉っぱも柔らかいのですが、夏の暑さに弱く病気にも弱い為に失敗するケースが非常に多いです。日本では高麗芝をオススメします。
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水やりと肥料

年間を通して降雨だけで十分水は足りています。ただし夏は日当たりと乾燥で水切れを起こして葉っぱが黒く変色して丸まってきて枯れて来ますので、その前に水をやってください。

肥料が必要
肥料が無いと徐々にところどころが禿げて来ます。ホームセンターなどで芝生用の肥料がありますので、それをパラパラをまきます。

植え付け・植えかえ・種蒔き

まずは土地をならす
高麗芝の天敵というべきものが「水たまり」です。何かの拍子に土地に凹凸があるとそこに水が溜まり芝が枯れてしまうのです。そこで植え付けをする前に地面を馴らします。

水はけの悪い土なら
あなたが貼ろうとしている土地の水はけが悪いなら、地面を馴らす前に、土を削って、そこに水はけのよい土を敷いて、水溜りが出来にくい地面を作ります。まず下地に川砂を5センチ敷き、その上に2センチほど培養土を敷きます。この土を踏み込んでしっかりと締めてから芝生を貼ります。

それでも水溜りが出来る
地域によってはそれでも水はけが悪かったり、立地の性質上、水がたまるということがあります。裏技的な方法で、地面を斜めに整地してそこに芝生を張るというのもあります。まぁ、そこまでして芝生をはる必要があるのはゴルフ場くらいなんじゃないでしょうか。

目地張りとベタ張り
ホームセンターで買ってきた芝生のシートの張り方のことです。ベタ張りはいきなり隙間無くビッシリと敷き詰めること。これだとすぐに芝生が行き渡り思い通りの結果が出やすいです。目地張りはシート同士の間に1センチから2センチの隙間を入れる方法で、この目地から肥料が土に染みやすいですし、目地はいずれ埋まりますから一般的には目地張りで行います。

芝生は目地張りが一般的
ホームセンターで買ってきた芝生を貼り付けます。この芝生のシートは目地張りを前提として大きさになっていて「0.5帖」とか書かれています。目地張りでなく、隙間無く詰めるベタ張りだと枚数が多めに必要になります。

管理場所・日当たり

日当たりで管理します。

特徴・由来・伝承


シバ植物が密生して生え、それが絨毯のように整えられた状態のことを一般に「芝生」といいます。こまかく言うと芝生という植物はありません。

芝生はシバ植物を植えつけて刈り込んで整えたものです。平安時代から和歌に詠まれていたり、書物に取り上げられているので芝生の歴史は相当に古いです。

大雑把に日本シバと西洋シバがあって、日本シバが古来からあるもので日本の気候にあっています。西洋シバは明治以降に流入したもの。西洋シバはゴルフ場で植えられるシバで、成長が早くために頻繁な刈り込みを必要とし、病害虫に弱い為に農薬の散布が必要。ゴルフ場の農薬散布による害が問題になったのはこのため。

西洋芝
西洋芝にも暖地向きのものもありますが、寒冷地向きの品種が多く、冬になっても緑です。反面夏の篤さに弱いです。暖地では寒冷地向きの芝は適していません。

日本の芝
暖地向きの品種が多いです。夏の暑さに耐性があって、冬には枯れて茶色くなってしまいます。
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