グリーンカーテン

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グリーンカーテンとは


緑のカーテンとも言われます。ツル性の植物を繁茂させて、日陰を作り、家の温度を下げるためのものです。
壁から地面へと貼ったネットに絡ませて繁茂させます。葉っぱからの気化熱での気温上昇抑制や、建物が日陰になることによる室内気温上昇抑制が望めます。東日本大震災による「節電意識の高まり」からグリーンカーテン(緑のカーテン)への関心が高まっています。
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意外と失敗しやすい

夏の涼を取る意味では非常に優秀なのですが、真夏に日ざしに晒されることから、水切れがおきやすいです。対処方法としては、庭植えにするか、鉢を出来るだけ大きなものにするか、水やりの頻度をあげるか、のどれかです。

虫が集まるという問題
花が咲きます。そこに虫が集まってきます。蝶々が集まるくらいなら問題は無いのですが、アブラムシやイモムシが発生し、それらを食べにスズメバチやアシナガバチがやってくると、危険です。
わたしの家もゴーヤを育てていたら、虫が集まり、アシナガバチがやってきて、ベランダに巣を作っていました。殺虫剤ですぐに駆除しましたが、そういうこともあります。ただ、この問題はガーデニングをするのであれば大なり小なり起きることです。

室外機に注意
クーラーの室外機のそばにも茂ると、室外機が熱を持って火事になることもあります。逆に室外機の熱風で植物の生育が悪くなることも。とにかく室外機の近くにはグリーンカーテンはしない方がいいです。

壁に這わせた場合に壁が劣化する
ヘデラやオタフクカズラといった壁に吸着するものは壁の中に根がもぐりこむなどして壁が劣化することがありますので注意してください。

台風・風
強風で千切れたり、吹き飛んだり――そういうこともあります。

利用される植物一覧

ゴーヤ
ヘチマよりは日陰は薄いものの、ゴーヤが収穫できるのは魅力的ではあります。テレビや新聞は「美味しい」と言いますが、好みによる、というか、大半が好きではないです。一家族なら苗一個で十分収穫できるので、ゴーヤとヘチマ、キュウリを混ぜるなどするのがいいです。

ヘチマ
葉っぱが大きくて、夏の暑さに強い。一番濃い日陰を作ることが出来ます。初めて挑戦するならヘチマを。

キュウリ
自家栽培のキュウリには愛着が。しかし肥料が悪いと、変な匂いがあって食べにくい。グリーンカーテンとしては優秀ですので、何鉢か並べるならば一つキュウリを混ぜてみてはいかがでしょう。

アサガオ
鑑賞価値を考えるとアサガオという選択肢もあります。日陰は薄いですが、花がとにかくキレイ。種子がこぼれて翌年も芽を出します。

オーシャンブルー(琉球朝顔・宿根朝顔
霜に当たるまで花が咲きます。花色の鮮やかさに呆然とするほど美しい。ただし育成にはクセがあります。解説ページをまずは参考にしてください。

ヨルガオルコウソウ
アサガオのようなものです。ヨルガオは香りがあります。育て方はアサガオと同じです。

クレマチストケイソウ・パッションフルーツ
種類によっては地上部が枯れますが、そのままにしているとまた春には枝から新芽が芽吹きます。宿根草です。

ツルムラサキ
健康野菜としても人気のあるツタ植物。ネットで這わせてグリーンカーテンをしながら、葉っぱを収穫するということも可能。そんなに美味しくないですけどね。ゴーヤと混ぜるといいかもしれません。

雑学

●ネット上部が固定されるものは台風にも強い
●ポールを土に挿して立てるタイプは風に弱い

その他候補

フウセンカズラマンデビラサツマイモ、オキナワスズメウリ、スズメウリ(琉球オモチャウリ)、ハヤトウリ、スイカ、メロン、センナリヒョウタン(千成瓢箪)、ツルアリインゲン、イポメアテラススネイルフラワー
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