コウモリランの育て方

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コウモリラン(麋角羊歯)

コウモリラン
科名ウラボシ科
属名ビカクシダ属
学名Platycerium bifurcatum
別名麋角羊歯
みずやり水控え目
場所日の当たる室内
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


蝙蝠(コウモリ)蘭という名前以外に麋角羊歯(ビカクシダ)という名前もあります。コウモリに例えたり麋(トナカイ)の角に例えたりと、独特な容姿から興味はあるけど、意外とヤフオクでも高価なので手が出ない――そんな人も多いはず。
裸葉と胞子葉
裸葉(貯水葉)というのが外側からオニギリの海苔のようにくるんでいる部分です。最初はミドリですが茶色になります。茶色になっても裸葉(貯水葉)は剥がし取らないでください。この部分に貯水組織があります。水やりの時はこの部分にも水をやるようにします。
胞子葉というのがトナカイの角に似た葉っぱのことです。
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水やりと肥料

水苔への水やりは乾いてから
まずは水苔や土が乾いていたら水をしっかりとやります。乾くまでは水をやらないようにします。コウモリランは多湿を好むのですが、それは「空気が多湿」を好むだけで、水苔や土が常時湿っていると腐って枯れてしまいます。
あくまで乾いてから水をやるようにしてください。
●水苔があまりに乾燥すると水をやっても水を弾きます。そういう時は株全体をドボンと水を張ったバケツなどにつけてやるか、ジックリと時間をかけて水をやります。

霧吹きで水を
高温多湿を好みます。水やりは霧吹きで葉っぱと植え込み部分の両方に水をやってください。特に夏は乾燥しやすく、また冷暖房が利いた部屋は乾燥しやすいので葉水は必須です。
●空気中の湿度の高い状態を好みます。根元への水やりより、葉っぱへの霧吹きで水分を上げるようにします。
●生育期は乾かさないようにすれば、どんどん大きくなります。

水は裸葉の貯水葉にも
裸葉(貯水葉)という株の下の茶色い部分、もしくは株を包み込むような葉っぱに貯水する部分があるので、ここを中心に水をやってください。
冬は水を控えましょう
冬は水やりの頻度を少なくします。コウモリランは耐寒性があり、耐寒温度は5度と熱帯性の植物にしては寒さに強いのですが、水を控えることでコウモリランの体液の濃度が上がり、耐寒性が強くなります。水を控えることで0度くらいまで耐えます。そうはいっても霜に当たると枯れますので冬は室内に取り込んでください。
肥料は薄く
肥料は沢山は必要ありません。薄い液体肥料を貯水葉にあげてください。肥料が無くっても枯れはしません。貯水葉は大きく広がって、そこに虫の死骸や落ち葉や鳥の糞を受けて、最近で分解して栄養にするという役割があります。粒状の緩効性肥料をやるときは、この貯水葉の中に入れてください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

鉢植えもありますが、木に着生するものですから、ヘゴや板などに着生させて育てたほうが良いです。
大きくする場合だけ植え替え
よほど大きくならない限りは植え替えはしません。大きなものに植え替えると大きくなります。

管理場所・日当たり

日光を好みますが耐陰性があり、
夏の直射日光に弱い

日当たりを好むので、日当りが好ましいですが、真夏の直射日光に当てると葉焼けを起こしてしまいます。夏だけは直射日光を避けて、戸外の日陰か室内のレース越しの日に当ててください。
比較的耐陰性があり、少々日陰でも大丈夫です。ただ、日光が不足すると徐々に株が弱り、葉っぱが黄色く変色してきます。
●シダ植物で日陰じゃないと枯れるイメージを持ちがちですが、日光を好みます。日光に当てることで株がガッチリと大きくなります。
●春と秋は戸外の日当たりか室内の日当たり。夏は室内か戸外の日陰か、カーテンなどで遮光した場所。冬は室内の日当たりで管理してください。
●春に戸外に出すときは、いきなり強い日差しに当てずに、室内の明るいところ→戸外の半日陰→戸外の日当たり、という風に徐々に慣らしてあげてください。

寒さに弱い
熱帯の植物で寒さに弱く、気温10度以下になると活動が止まり、5度を下回ると枯れてしまいます。5度というのは人が生活している場所であれば、夜中に暖房が切れても下回ることはなかなかない温度です。よって人が生活しているところで管理すれば、越冬は可能です。
ただ、冬場の暖房の風は非常に乾燥していてコウモリランにはキツイです。暖房の風が当たらないようにして、霧吹きをしてください。
暑さには強い
暑さには強いです。何度になっても弱りません。
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その他

大きく育てるとヤクオフで高く売れるらしい。

特徴・由来・伝承


シダの仲間。ウラボシ科の植物。アフリカやアジアやオーストラリアの熱帯地域で生息する着生シダ。
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