イチョウの育て方

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イチョウ(銀杏)

イチョウ
科名イチョウ科
属名イチョウ属
学名Ginkgo biloba
別名銀杏
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

くっさい実がなるのはメスの木だけ
雌雄異株でオスの木とメスの木があります。実がなるのは当然メスだけ。しかも近所にオスの木が無いならば花は咲いても実はなりません。それに実が取れるようになるには、相当時間が掛かります。一般家庭ではなかなか難しいです。
剪定に強く、街路樹・生垣などによく利用されます
よく芽吹きますし、頑健です。また病害虫にも掛かりづらく、手間もかからないので広い庭があるなら選択肢にどうぞ。
実を取るときは手袋を
実を触るとカブレます。必ず手袋をして触ってください。

水やりと肥料

鉢植えにすることはほとんど無いですが、鉢植えの場合は土が乾いたら水をやるようにしてください。土が濡れている間は水をやらないようにします。極端な乾燥を嫌いますが、過湿にすれば根が腐ってしまいます。
庭植えにしたら降雨だけで
庭植えにしてしまえば、一旦根付いた後は降雨だけで十分生育します。あまりに日照りが続くようであれば水をやってください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

苗を植えつけるのは春。移植に強いので大きなものでも簡単に根付きます。
銀杏から育てる
銀杏をそこらへんに撒いていると、冬の寒さにあたって春には芽をだします。寒さに当たることが発芽の条件です。冷蔵庫に入れてから芽を出すという方法もあります。
発芽したら、掘り起こして好きなところへ植え替えたり鉢植えにするなどします。種子から育てると雌雄の区別が付かないので、ちょっと困るかも。
挿し木から育てる
挿し木ならば、親株の性別がそのまま反映されます。実がなるイチョウの枝を頂いて、挿木して増やします。

管理場所・日当たり

日当たりで管理します。イチョウの木は水をよく溜め、また葉っぱも肉厚で乾燥に強くなっています。寒さにも強い(北海道でも成育)ので、日当たりであればどこでもOK。
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その他


小さく仕立てましょう
植えるとグングンと天に向かって生育していきます。このまま放置していると20メートル以上になります。一般家庭では管理も出来ません。そこで、これ以上大きくなったら困る、という高さで成長点の枝を切ります。するとそれ以上は大きくならず、後は太い幹にアフロヘアーが乗っかっているような一般的な樹木っぽい形になります(そういう風に剪定も必要ですが)。
根からヒコバエが出ます
太い幹とは別にニョキっと勢いのある「ヒコバエ」という枝が伸びてくることがあります。これは根本からバッサリと切り落としましょう。
剪定は冬に
落葉時期に剪定します。イチョウは脇芽がよく出ますので、樹形を想像して大きな枝をまばらに残して後は切ってしまいます。相当バッサリと切ります。細い枝は落とします。
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特徴・由来・伝承

中国原産のイチョウ科植物。4億8000万年前の化石が残っています。
秋になると黄色に紅葉して冬までに落葉します。樹高は20メートルから30メートル。区分けでは針葉樹とされますが、厳密には針葉樹でも広葉樹でもなく、非常に原始的な樹木です。雌雄異株で雄株の雄花の花粉が風によって雌株の雌花へと運ばれ、そこで雌花の胚珠で4ヶ月留まり精子を作ります。その精子が泳いで造卵器にたどり着き、秋には受精し種子を作ります。この受精する過程がシダの前葉体のようで、シダ植物といった原始的な植物と裸子植物の進化の狭間を埋める存在とされています。ちなみにイチョウが精子を作り、精子が種子の中に作られた液体――前葉体では外界の水を利用するところ――を泳いで造卵器へと向かうことを発見したのが平瀬作五郎(1896年東京大学)です。東京大学の小石川植物園にはこの株が残っているそうです。
実のにおいについて
実が落下して、グチャっとなります。私たちはなんとなく、グチャっとした臭いのは果実だと思っていますが裸子植物で果実はありません。あれは種子の皮です。イチョウはあの臭い皮で「動物に食べられる」のを防いでるようで、サル・ネズミ・タヌキといった動物は食しません。
ちなみにあの匂いは足の裏の臭いに近いとか。
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▼内容

イチョウの日記

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