クレマチスの育て方(簡略版)

科名 | キンポウゲ科 |
属名 | センニンソウ属 |
学名 | Clematis |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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クレマチスの育て方

まとめ
●育てるのは簡単だが、剪定次第では開花しないこともある。
●庭植えでも鉢植えでも育てられるが、庭植えにすると繁殖しすぎて困るかもしれない。
●庭植えにすると自然雨でほぼ大丈夫。
●鉢植えなら土が乾いたら水をやる。
●肥料喰いで、肥料を欲しがる。芽を出す頃から開花まではしっかりと肥料をやる。
●日当たりで育てる。
●剪定が大事。よく分からない場合は新枝咲き品種がいいです。
●育てるのは簡単だが、剪定次第では開花しないこともある。
●庭植えでも鉢植えでも育てられるが、庭植えにすると繁殖しすぎて困るかもしれない。
●庭植えにすると自然雨でほぼ大丈夫。
●鉢植えなら土が乾いたら水をやる。
●肥料喰いで、肥料を欲しがる。芽を出す頃から開花まではしっかりと肥料をやる。
●日当たりで育てる。
●剪定が大事。よく分からない場合は新枝咲き品種がいいです。
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水やり
庭植えの水やり自然に降る雨だけで十分。ただし夏の乾燥する時期は庭植えでも水をやる。新芽が出る時期(3月4月)から開花するまでに水が不足すると花が減るので、この時期はしっかりと水をやる。
鉢植えの水やり
土が乾いたら水をやる。春・秋は晴れた日は毎日。夏は晴れた日は朝夕2回の水やりを、冬は土が乾いていたら水をやる程度に抑える。
肥料
肥料喰いです芽が出始め、開花するまでの3月から5月は肥料をやる。1ヶ月に一回緩効性肥料をやるか、1週間に一回液体肥料をやる。その後も開花する四季咲きタイプのクレマチスは肥料を継続する。クレマチスは非常に肥料を欲しがり、肥料が不足すると花が減る。
植え替え・植え付け
植え替え・植え付け時期クレマチスが活動を止める2月に植え付け・植え替えをする。この時期であれば根をいじってもいい。他の時期に植え替える場合は、土をいじらないで植え替えるが、それでも枯れることがあるので2月に植え付け・植え替えをする。鉢植えは根詰まりを避けるために2年に一回植え替える。
用土
市販の培養土か、クレマチスの専用土か、自作する場合は赤玉土(小粒)5腐葉土3パーライト2に化成肥料を混ぜたものを使う。高山性クレマチスは山野草の土で植える。
鉢植えの手順
できるだけ大きな鉢に植え付ける。直径30cmでできるだけ深い鉢に植える。鉢底に軽石を入れ、2月であれば古い土を3分の1ほど落として、新しい土を追加して植え替える。
庭植えの手順
庭土に堆肥(牛糞堆肥など)を元の土に対して2割か3割ほど入れて、よく混ぜてから用土として植え付ける。移植はできないので植える場所をよく考える。
管理場所
日当たりがいいが…日当たりのよい場所で栽培する。半日陰でも枯れないが、開花が鈍くなる。寒さには強くマイナス10度まで耐える。
病害虫
立ち枯れ病、アザミウマ(スリップス)、ハダニ、アブラムシ、ウドンコ病、エカキムシ、ナメクジなど。剪定・切り戻し
クレマチスの栽培の要となり、剪定をミスると開花しないこともあるので、以下の剪定についてある程度理解してから植えるようにしましょう。剪定の概要はクレマチスの剪定のまとめにまとめています。
新枝咲きクレマチスの剪定
旧枝咲きクレマチスの剪定
新旧両枝咲きクレマチスの剪定
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