クマノミズキ
目次
クマノミズキの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- クマノミズキ
- 科名
- ミズキ科
- 属名
- ミズキ属
- 学名
- Cornus macrophylia
- 別名
- 熊野水木、沢水木
- 水やり
- 水控え目
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
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クマノミズキの特徴は?
クマノミズキ(熊野水木、沢水木)は本州〜九州に自生する
ミズキ科の落葉高木。紀伊半島の熊野で最初に発見されたことが名前の由来で、紀伊半島で見つかったということは、比較的暖かい地域の植物で寒さに弱い傾向があり、東北では育たない。
初夏に開花し、それが結実し、
秋になると黒い実になる。樹高が5m〜20mになるため、一般的な庭植えには適しておらず、植えられることはほとんどない。公園や大きな敷地に植えられることはあります。
ミズキと比べられることが多く、
「ミズキは葉っぱが互生でクマノミズキは対性」
「クマノミズキの葉の方が大きい」
「ミズキは5月〜6月に開花、クマノミズキは6月〜7月に開花」
「熟すのも1ヶ月ズレる」
「ミズキは北海道でも自生しているが、クマノミズキは寒さに弱く東北では自生していない」
と違いはあるが、実際はほとんど分からない。いや、わからなくもないが、気にならない程度の差で気がつかない。あなたが見たミズキは実はクマノミズキだった!って言われても「ふーん」って思うだけでしょう。
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