剪定(ドウダンツツジ)[ドウダンツツジの剪定は花が終わって5月~6月] 新しい枝がいろんな剪定の形を選べます] 広く生垣の用途に玉仕立て、角仕立て、玉散らしなど好きな形に剪定されています。 夏に翌年の花芽をつけるので、そのまえに剪定すると翌年も花を咲かせてくれます。花芽は新しく伸びた枝先につきますので、 [[夏以降に刈り込むと、花芽を切ってしまい、来年花が咲かなくなるので注意してください。]] 夏以降に飛び出てきた不要な枝があれば、10月頃に剪定します。 [-●開花を求めないならば、いつ剪定してもいいです。-] [樹形を整える剪定] この剪定は枝分かれした部分を切るのが基本です。 伸びすぎた枝や枯れた枝、古い枝、重なりあった枝を中心に付け根から切り落としましょう。無駄な枝を落とすことにより、[[病気、過湿を予防したり、花を増やしたりなど全体的な成長を促すことができます。]] [刈り込み剪定] 生け垣として剪定をするときは、丸く刈りこんだり、四角く刈りこんだりして樹形を整えます。[[枝の分かれ目に関係なく、好みの造形にするため枝の途中から切っていきます。]]そのため、花芽ができた夏以降に刈り込みを行うと、翌年花が咲かなくなり(または数少なくなり)ます。花が咲かなくても良いのであれば(例:紅葉だけを楽しむなど)一年中いつ刈り込みを行ってもかまいません。 [-●ドウダンツツジは放置していても綺麗な樹形に伸びる植物です。 ●あまり恣意的に刈り込んでも自然な樹形が魅力のドウダンツツジには勿体ないです。大きくなりすぎないように抑えることと、枝が飛び出ないように抑えるくらいを心がけます。 ●サラサドウダンなどは刈り込んで整形するのは向いてません。-] [[12月にも剪定をする場合があります。12月は落葉していて剪定がしやすいですが、この時期に刈り込むと花芽も落とすことになります。気をつけてください。]] [病害虫] かかりやすい病気はとくにありません。 8月下旬から9月にハダニが発生することがあります。おおよそこのように表示されます。特殊な文字について●[一重カッコ] → 一重カッコ●[[二重カッコ]] → 二重カッコ●[-マイナスカッコ-] → マイナスカッコ●記事名に★をつけるとリンクが貼られる。「★シクラメン」と書くとシクラメンの記事にリンクが貼られる。ただしシクラメンの記事がある場合だけ。修正提案の別の方法修正の提案が面倒な場合は 不具合投稿フォーム(画像は送れない)か 管理人概要(管理人のメールアドレスあり) からメッセージを送ってください。