使い方 TOP 植え付け・植えかえ(ニューサイラン)[移植できない] 根が太く伸びる直根性の植物で、根が傷つくと枯れてしまいます。移植はムツカシイと考えて下さい。市販の苗を植えるときも、ポットや鉢の土は崩さずにそのままに植え替えをしてください。植えつけた後も土をギュウギュウと詰めないようにします。一旦根付けば非常に頑健です。 鉢植えにした場合も植え替えのときに土を落とさないで植え替えをします。なので植え替えをするたびに一回り大きな鉢に植え替えていく。 [用土] 市販の培養土か観葉植物の土に川砂やパーライトか赤玉土など2割ほど混ぜて水はけをよくしてから植えてください。ジメっとした土では根腐れして枯れてしまいます。ニューサイランはとにかく過湿に注意です。 [-●一般的な培養土でも育つが、水やりが多いと根腐れしやすい。-] [鉢植えの手順] 鉢底の穴を網で塞ぎます。網は土が流れ出ないようにするものです。その上に軽石を3cmほど敷いて、その上に用土を入れ、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をやります。植え替えは新芽が動き出す前の3月が適期。 苗の土は落とさず、根は崩さないようにします。 [-●3月に株分けも可能。ただ、根をいじり、土を落としてしまうので、ダメージが大きく、枯れる可能性が大きい。これ以上大きな鉢に植え替えることが出来ない10号鉢になったら挑戦する!って感じ。 ●株が活動を始めて、新芽が出だしてから、植え替え・植え付けをすると株を痛める。痛めたからって枯れるとは限らないし、今後の生育で取り返せるが、ダメージからの復活に時間がかかる。 ●株分けは、出来るだけ土を落とさないで、根をほぐして、消毒したナイフやハサミで切り分けて、それぞれを別の鉢に植え替える。株分けをしてから、ダメージからの回復に時間がかかるので、長い目で見ること。-] [庭植え] 庭植えに適した時期は春、3月頃。芽が動いていない時期にやります。 深さ30cm、直径30cmの穴を掘り、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割ほど混ぜて、水はけが悪いなら川砂を混ぜて、緩効性化成肥料を少量やります。根を傷つけないように株を入れて、土を入れて、最後に水をやって完成。 [-●寒さに強い種類は戸外で越冬出来る。ただし、品種によってはドデカク育つので、広い庭にオススメ。冬も常緑だし。-]おおよそこのように表示されます。特殊な文字について●[一重カッコ] → 一重カッコ●[[二重カッコ]] → 二重カッコ●[-マイナスカッコ-] → マイナスカッコ●記事名に★をつけるとリンクが貼られる。「★シクラメン」と書くとシクラメンの記事にリンクが貼られる。ただしシクラメンの記事がある場合だけ。修正提案の別の方法修正の提案が面倒な場合は 不具合投稿フォーム(画像は送れない)か 管理人概要(管理人のメールアドレスあり) からメッセージを送ってください。