黒いペチュニア・ブラックベルベットは人気が出るか?……こんどう(管理人)さんの日記

MENU
スポンサードリンク

「黒いペチュニア・ブラックベルベットは人気が出るか?」

2011年05月18日
日記の著者DATA

こんどう(管理人)

賛否両論の黒いペチュニア。質感といい、色合いといい、斬新であることは間違いありませんが、くそ暑い日本の庭でこんな黒い花が見たいかと言われると確実にNO。でも、普通のペチュニアに飽きた人なら、手が伸びちゃいますね。

この花が冬に咲いてくれたら…なんていうのは、贅沢な望みというものでしょうね。

ペチュニアの歴史は意外と古いです。18世紀には白いペチュニアが発見され、その後交配されて園芸植物として広まりました。

その中でも禹長春(須永 長春)が開発した全八重のペチュニアの存在は大きいです。それまで八重咲きペチュアはあるにはあったのですが、八重になる確率が低く、種のすべてが八重咲きする品種を作ったのが禹長春、その技術をビジネスとして成功させたのが「サカタのタネ」。この技術はこの後しばらくのあいだ秘密とされ、八重ペチュニアはサカタのタネが事実上独占状態になり、サカタのタネが世界企業へとなった原動力になったそうです。

禹長春は父は朝鮮人、母は日本人、広島県呉市に住んでいたという所謂(いわゆる)在日朝鮮人、しかも父親は朝鮮国王王妃閔妃暗殺事件に加担した軍人であり、朝鮮の人からも「裏切り者」とされるややこしい立場の人でした。サカタのタネの後にタキイにも勤め、戦争が終わると開発者として有能だった彼は、その腕を買われて韓国政府から呼ばれます。日本語しか話せない禹長春でしたが、韓国に渡り、当時人口が爆発的に増えて不足していた食料の増産のために品種開発を行いました。そのため韓国で食べられる白菜や大根といったキムチの材料は日本の品種を元に作られています。
スポンサードリンク

コメント

他の日記

>>>>このユーザーの日記一覧
スポンサードリンク