バンダ・ルゾニカ
目次
バンダ・ルゾニカの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- バンダ・ルゾニカ
- 科名
- ラン科
- 属名
- バンダ属
- 学名
- Vanda luzonica
- 耐寒
- 5度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 日の当たる室内
- 難易度
- 上級者向け
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バンダ・ルゾニカの特徴は?
バンダ・ルゾニカはフィリピンのルソン島に自生する
ラン科バンダ属の原種の一つ。花びらは白地に鮮やかな赤紫の模様、リップは赤紫。個体によっては濃い赤紫と薄い赤紫の2種の模様が入り、模様は個体のよってかなり違います。
ニッカウヰスキーの創業者の一人で、ラン栽培のマニアでもある加賀正太郎が編纂した「蘭花譜」ではこのバンダ・ルゾニカが取り上げられていて、中でも優良な個体を「オオヤマザキ」と名づけられていて、ちょっと有名です。
開花は株が充実してからで、個体や環境によってはなかなか開花しないこともあります。上記の開花時期も曖昧なものだと考えてください。
バンダらしい、左右に葉っぱを出して背骨とアバラみたいな茎・葉を伸ばして、草丈は1m〜2mとかなり大きく育つ大型種。
花色が綺麗なので人気があるが、マニアックなもので流通はほとんどしていない。
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