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オオホウカンボク

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オオホウカンボク(大宝冠木)の特徴は?
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植物名
オオホウカンボク
科名
マメ科
属名
ブロウネア属
学名
Brownea grandiceps
別名
大宝冠木
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オオホウカンボク(大宝冠木)の特徴は?

オオホウカンボク(大宝冠木)は熱帯アメリカ・西インド諸島に自生するマメ科の常緑高木。樹高は5m〜20mで、何よりの特徴はこのオレンジの集合花。小さな花があつまっていて、大きな花を形作っています。開花後にはこれまた妙なサヤの集合体を作ります。

日本では寒さに弱いので、植物園などの温室でしか見られない上に、開花しても鑑賞できるのが3日程度と短いため、あまり植えられていない。あと、集合花は一個づつは目立つんですが、樹木全体だと「咲き乱れる」って感じじゃないです。

非常に南国で異国って感じがしますね。流通販売はしていないです。
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