アルポフィルム

アルポフィルムとは？特徴は？
関連記事x最終更新2024-04-09

植物名

アルポフィルム

科名

ラン科

属名

アルポフィルム属

学名

Arpophyllum

別名

蝋燭蘭

耐寒

0度〜マイナス3度

アルポフィルムとは？特徴は？

アルポフィルムは熱帯アメリカに自生するラン科植物。メキシコの高山で、地生・着生して育つ。小さな5ｍｍ〜8ｍｍくらいの花が縦に並んでいて、見た目がランっぽくない。ですが、この小さな花をアップで見てみると、確かにデンドロとかコチョウランのような形状をしていて、ハっとする。

ゾーンは9なので寒さにはそこそこ強いため、栽培されていても不思議じゃないですが、苗が流通しておらず、栽培はされていません。アルポフィルムを見るなら植物園やラン展に行きましょう。

アルポフィルムにはギガンチウム、ラクシフロルム、スピカツムなどがあり、花のつき方は近い。画像は植物園で撮影したもので、種名がなかったが、おそらくはギガンチウム。

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