バラ・フラウカールドルシュキー
目次
バラ・フラウカールドルシュキー関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- バラ・フラウカールドルシュキー
- 科名
- バラ科
- 属名
- バラ属
- 学名
- Frau Karl Druschki
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
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バラ・フラウカールドルシュキー
バラ・フラウカールドルシュキーは1901年にドイツでピーターランバート氏によって作出されたハイブリッドパーペチュアルの品種。
ツルバラ(クライミングローズ)で返り咲きし、樹高は4m以上に伸びる。トゲが多いです。
品種としては古いが、その白の鮮やかさと、開花の多さから長く愛された品種で、現在でも苗が流通しています。まだ「最高の白ツルバラ」と言う人もいます。かつては二つとないという意味で「不二」とも呼ばれていました。ツルバラですが株が育ってくると秋にも開花します。一輪づつの香りは少ないが、開花が多いので匂います。欠点は雨に弱いこと。雨に当たると花びらが傷んでしまう。
長く伸びるのでフェンスなどに絡ませるといいです。頭が下がらないので、アーチよりフェンス・トレリスなどがいいです。
ちなみにフラウとは夫人のこと。カールドルシュキーは当時のドイツの
バラ協会の会長の名前です。
栽培の詳細は
を参考にしてください。
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