●弱った株は肥料をやらず、水やりを控えて、日陰で管理する。メネデールやリキダスをやってもいい。肥料は弱っているときにやると「とどめを刺す」ことになる。
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台風対策として、ベランダで育てている場合は、台風の時だけ室内に入れるってのも手。
●台風対策として、スクリューペグという土にねじ込むペグがある。これを地面に刺して、ロープで固定する。柵などを使って固定してもいい。
●12月から2月にツルバラを植えると開花するのは最短で秋。木立でも咲くような四季咲きシュラブ樹形のものなら秋に開花するが、弱い品種や一季咲のものは翌年の春に開花する。
●移植が難しいため、プロは鉢ごと庭に植えて、その環境が合っているかどうかを確かめてから地植え(定植)する。ただ鉢を庭にそのまま植えている間は水やりにかなり気を付けなくちゃいけない(それでも鉢剥き出しより水やり頻度は少なくて済む)。
●鉢を埋めると土の温度が上がらず、乾燥避けになる。鉢を埋めるならば不織布ポットがよい。