●ハサミは1株ごとに病気予防のために消毒する。消毒しないとキャンカーなど発生する。ハサミは数個持ち、1株剪定したら→消毒液につけて→別のハサミで剪定→を繰り返す。
●ハサミの消毒はキッチンハイター・オスバン(ベンザルコニウム塩化物)・第三リン酸ナトリウム(商品名でいうとビストロン)など。海外のバラ園では次亜塩素酸水の希釈液に5秒漬ける。ただし次亜塩素酸水は鉄ハサミをサビさせるのでステンレス製を使う。
●ゴム手袋・革手袋でもトゲが貫通する。溶接用手袋(豚革)でも貫通するがかなりダメージは少なめ。高価だから「トゲが貫通しない」ってことではない。溶接用手袋(豚革)の方が安くて高性能。溶接用手袋(豚革)は園芸コーナーにはないので注意。
参考詳細な手順などは以下のリンクを参考にしてください。
バラの冬剪定