バラの新苗・大苗(二年生苗)・鉢苗の違い

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目次

  1. バラの新苗・大苗(二年生苗)・鉢苗の違い
  2. 新苗(一年生苗)
  3. 大苗(二年生苗)
  4. 鉢苗
  5. SNSボタン・関連記事

バラの新苗・大苗(二年生苗)・鉢苗の違い

バラの新苗・大苗(二年生苗)・鉢苗の違い
文章の修正
まとめ
●新苗は接木して一年目の苗。
●鉢苗は新苗を鉢植えにしたもの。葉っぱがあり、時期によっては花があるので、「どんな花が咲くか」「どんな葉っぱか」を確認してから購入できる。初心者向け。
●大苗(二年生苗)は新苗を土に植えて育てたもの。根は剥き出しになっているものが多い。植え付けは結構厳しい。

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新苗(一年生苗)

文章の修正9月頃から台木に芽接ぎをして、掘り上げて4月に販売する「芽接ぎ苗」と、1月に台木に接木をして4月に販売する「接木苗」があります。どちらも「新苗」として流通します。「一年生苗」という言い方もします。価格が安く出回ります。
植え付けに適しているのは4月5月。植え付けた年は開花しないが、植え付けた年に枝を伸ばして葉っぱを増やせば、来年はしっかりと開花する。

直径40cmから50cm、深さ40cmから50cmの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土堆肥を2割か3割ほど追加して、半分の土を戻して、苗を入れます。この時、土を崩さず、根をいじらないようにする。苗の接木部分は地上部に出るようにしてください。余った土で株の周囲に円形の土手をつくります。土手の内部に水を溜められるようにしてください。ここに水を貯めて「灌水」します。水極めとも言います。水を張って、とりあえずは植え付けは完成です。根付くまでは水が貯まるようにしっかりとやってください。
イングリッシュローズは新苗は出回らない。
肥料は穴の底に入れずに、根付いてから株から40cm離れたところに穴を掘って肥料を埋める。穴の底に肥料を入れると、春に発酵してガスを出し、根を傷める。

大苗(二年生苗)

文章の修正新苗を春に植え付けして一年育ててから掘り上げて11月から2月前後に販売するものが大苗です。二年生苗という言い方もします。大苗のうち、土を全て落として根が剥き出しになったものは「裸苗(ハダカナエ)」です。大苗(二年生苗)は裸苗が多いので「大苗=裸苗」と考えてもいいです。
バラの根は乾燥するとダメージから回復することもなく、傷んで最悪枯れてしまうので、裸苗はピートモスで包んであるのですが、管理が悪いとそのまま枯れてしまいます。購入後はすぐに植え付けをします。また、植え付け後も乾燥しないように水やりをしっかりとしてください。水切れすると枝にシワがよって上から枯れ込んでいきます。

植え付けの適している時期は12月から2月。でも最も適した時期は12月。購入後はできるだけ早く植え付ける。植え付け前に2時間から一晩ほど根をバケツに張った水につけておく。
直径40cmから50cm、深さ40cmから50cmの穴を掘り、掘り出した土に腐葉土か堆肥を2割か3割ほど追加してよく混ぜて用土として、半分を戻す。この時「山型」に土を盛って、山の頂点に根を広げるように苗を置いて、用土を入れていきます。接木部分が地上部に出るようにしてください。
余った土で株の周囲に円形の土手をつくって水を溜められるようにします。この土手に水鉢にようにしっかりと水が貯まるまで水をやって植え付けは完成です。根がしっかりと根付くまではこの土手に水が貯まるくらいに定期的に水をやってください。
大苗の植え付けは12月から2月と真冬なんですが、水が切れるとバラは枯れてしまいますのでしっかりと水をやってください。

植え付けが終わったら、支柱をします。支柱をして苗が固定されることで根が張りやすくなります。支柱がなく、グラグラしていると揺れるたびに根が千切れて生育不良を起こします。根付いたら支柱は外してしまってもいいです。
●よく「大苗(二年生苗)は初心者向け」とされますが、実際は乾燥に弱く管理が難しいので、大苗より新苗・鉢苗の方が初心者向き。
●植え付けまで・植え付け後にしっかりと水やりをする。
●根が多い株・茎が太い株が元気な株。ただし、品種によって茎の太さは違い、同じ品種ならば太い茎の方が好ましいというだけで「茎の太さが…cm以上」とは明記できない。
●大苗を輸入する人がいるが、疫病検査のために税関に長期間保管されることもあり、そこで枯れることが多い。信用できるバラ業者から買うべき。
●寒冷地ならば株元に腐葉土でマルチングする。

鉢苗

文章の修正新苗(一年生苗)を鉢に植え付けたもの。葉っぱがついていて、花がついているものもある。花がついていると「こんな花が咲く!」と確認してから購入できるという大きなメリットがある。通年で回っていて、鉢から取り出して土を落とさずに植えれば、いつでも植え替え・植え付けはできなくもない。
土を落とさずに植え替え・植え付けをするものなので、ダメージが少なく安心して植えられる。初心者向けなのは鉢苗。

植え付けの手順は新苗と同じ。
●大苗(二年生苗)は、根が剥き出しになっていて、これを植え付けるのは上級者向け。失敗するリスクがある(植え付けができれば生育が早く、株が育っているので開花は早い傾向がある)。
●葉っぱの色合いは品種によってかなり違う。
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