シクラメンの人気品種・ポピュラーな品種を紹介
目次
シクラメンの人気品種 パステル インディアカ フォレストキャンディー プリマドンナゴールド スクリュースター 瑠璃玉 カール ピーコック関連記事スポンサーリンク
シクラメンの人気品種
先日、広島市植物園に行ってきまして、そこで
シクラメンの鉢が展示されていたので撮影してまとめています。私が花屋さんをやっていた頃から馴染みのある品種もありましたね。シクラメンの品種って原種〜改良品種で非常に大量にありますので、紹介きれないんですが、今後も写真が撮れれば品種を追加していきたいと思います。
個人的な判断ですが、上にある品種ほど「オーソドックス」なものにしています。
シクラメンの育て方は
を参考にしてください。
パステル
花が多く、花が大きく、早花性で、株全体が大きい品種で、おそらく店舗で見かけるシクラメンの中でもポピュラーな品種で昔からあり、一般的に「シクラメン」をイメージしたらコレのことです。栽培もしやすい。パステルの中にもいくつかの亜種がありそれぞれに性質（花色・耐暑性など）が少し違います。違うんですが育て方は同じです。
インディアカ
フランスモレル社の作付けの品種で、花つきがよく、花もちがよく、花いろが鮮やかなバイカラー…ぼかしの入った2色の中輪品種。インディアカとは羽のついたボールを打ち合う競技のことで、この競技をイメージした品種です。
フォレストキャンディー
ミニシクラメンで花びらに縦のストライプが入る鮮やかな色合いの品種。葉が多く、花が多いのでよく開花します。
プリマドンナゴールド
シクラメンの品種パピヨンから改良されたシクラメンで、バイカラー（2色）で、フリンジ（フリル）の花びらで存在感がある中輪品種です。
スクリュースター
丸弁で八重咲きで花が多い小輪種。花もちがよく、一輪が長く開花する特徴があります。花びらの縁に緑や白が入っているものもあり、もうシクラメンに見えない。
瑠璃玉
「青いシクラメン」と呼ばれる品種グループの一つ。ネットの商品画像を見るとかなり青いんですが、私が見たものは青いというか紫です。これが時間経過で色が少し抜けた（退色）のか、こっちが本来なのか…はよく分からないです…多分、上の画像が本来。花びらは薄く柔らかく、大輪系です。
カール
そもそもシクラメンの花びらって、雨にあたっても花粉が流れ出ないように、下を向いて花ビラを上に開いているんですが、この「カール」はその花びらが細く分厚く、カールしています。ミニシクラメンで、小輪。小洒落た雰囲気で独特。
株全体が小ぶりで迫力には欠けるんですが、この独特な感じは目を惹きますね。シクラメン＆ガーデニング上級者にギフトとしてどうでしょ？
ピーコック
ピーコックというのはクジャクのこと。この品種ピーコックは花びらが非常に細く、葉っぱも細いミニシクラメン。ギフトで流通することはないでしょうが、ガーデニング上級者は好むタイプです。
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