●トゲがあるので作業は革手袋をつけて行う。
●適した枝数は品種・環境によって違う。ここは経験によって調整していく。
●ツルバラは枝先を切り戻さなくても開花します。ツルバラの冬剪定・誘引は開花させるというよりは、ツルバラでフェンスなどに「デザイン」する作業だと考えてください。
●ツルバラは曲げて誘引させることも可能。
●枝が古くなると細い枝が増えてくる。切り戻すことで更新することもできる。更新は開花後の6月7月(夏剪定)に行う。この頃に古い枝を切り戻すと、新枝が伸びて、その深枝に翌年には開花する。
●昨年、黒星病が発生していたら、剪定・誘引後に石灰硫黄合剤を散布した方がいいです。
●この時期に株元に穴が空いてオガ
クズがあったらテッポウムシ(カミキリムシ)がいるので穴に薬剤(スミチオン)を注入して駆除する。
●カイガラムシが発生しているならブラシで削ぎ落とす。