●ネギ・タマネギ・ニンジン・ミツバ・ラッカセイなどは種子の寿命が短い(1年)ので早めにまいてください。
●
ナス・
トマト・
スイカなどは5年以上発芽率が落ちない。
●それ以外の市販の種子は大抵2年か3年は発芽率が落ちない。
●植物は災害・天候不順によって一切種子ができないことはある。なので種子の発芽が一年しか持たないというのは、自然では通常は生き残れない。数年持つのが当然のはず。よって有効期限は人間の都合。
●極端な例だと、2000年以上前のものと思われる蓮の実から発芽に成功した大賀ハスの話がある。
●市販されていない種子は、もしかしたら、少しでも乾燥させるとダメになるタイプの種子である可能性もある。
●種子は低温(5度)で保存することになる。すると保存そのものに休眠打破の効果がある。よって、適切に保存することが発芽率を上げる効果があり、適切に保存することが長期保存しても発芽させるコツになる。