キセルアザミ(煙管薊)の特徴は?なぜキセルなの?
目次
キセルアザミの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- キセルアザミ
- 科名
- キク科
- 属名
- アザミ属
- 学名
- Cirsium sieboldii
- 別名
- 沢薊・煙管薊
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の半日蔭
- 難易度
- 上級者向け
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キセルアザミの特徴は?
キセルアザミ(サワアザミ)は本州〜四国・九州に自生している
キク科アザミ属の
多年草。食べられる野草で、春の新芽の柔らかいものを天ぷらやおひたしで食べることもできます。
秋になると
アザミらしい花を、アザミっぽい色で咲かせます。名前の通りですね。花は花首で曲がって、その様子が煙管(キセル)のようであることが名前の由来。花が終わると上に向きます。
キセルアザミ(サワアザミ)は湿地に生えるもので、現在は湿地が少ないため、日常的に見かけることは少なくなっていますが、広範囲に現在でも自生しています。
沢の近くに生えるもので、湿地というか水の多いとこでないと乾燥で枯れてしまう。
一般的に栽培されるものではないですし、ネットショップで苗も売っていない。栽培するのであれば、池のフチに植えたり、水を張って浅いところに植えたり、鉢植えにして腰水にして乾燥対策をする必要があります。痩せた土に育つことが多いので、1mくらいであまり大きくはならないです。
草丈1m
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