コバノフジバカマ(小葉藤袴)の特徴は?
目次
コバノフジバカマの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- コバノフジバカマ
- 科名
- キク科
- 属名
- ヒヨドリバナ属
- 学名
- Eupatorium fortunei
- 別名
- ニセフジバカマ
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
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コバノフジバカマの特徴は?
コバノフジバカマは中国に自生する
キク科の
多年草・
宿根草です。
秋の七草の一つである日本に自生している
フジバカマより、葉も草丈も小さいです。また、コバノフジバカマは花の紅色がフジバカマより薄めです。ツボミのうちは赤いですが開花するとかなり白に近い。個体によっては緑がかっていることもあります。花にはフジバカマ同様にアサギマダラがやってきます。
フジバカマと同じで根茎で横に広がっていきます。
ホームセンターや花屋さんで販売している鉢・苗のフジバカマはこの「コバノフジバカマ」であることが多いです。
ちなみにフジバカマは草丈が1.5m〜2mくらいで、このコバノフジバカマは1m以下とこのくらいの方が庭植えにすると扱いやすいです。
育て方は通常の
フジバカマと同じなのでそちらを参考にしてください。栽培は容易です。広がりすぎて困る場合は、10号のプラ鉢に植えて、庭土に植えるといいです。もしくは根止めで仕切りをしましょう。
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