十月桜

十月桜の特徴は？
関連記事x最終更新2023-10-23

植物名

十月桜

科名

バラ科

属名

サクラ属

学名

Cerasus × subhirtella ‘Autumnalis’

別名

ジュウガツザクラ

耐寒

マイナス20度

水やり

水を好む

場所

外の日なた

難易度

中級者向け

十月桜の特徴は？

十月桜はバラ科サクラ属のサクラの一種。秋（10月）から開花するのが特徴で、10月から4月までチラホラと開花し続ける。秋と春の二季咲きという言い方をすることもあります。冬の花は小さめで、春は大きめで数も多いので、開花のメインはあくまで春。まれですが種子をつけることがあります。

SNSで「桜が狂い咲きしてる！」と投稿があった場合、十月桜のことが多いです。

ソメイヨシノなどの通常の桜が春に咲くときは一斉に咲きますが、十月桜は開花が10月から4月にかけてダラダラと開花するので花が分散されるため、春もそこまでの迫力はないです。でも、真冬に咲く姿は、淡いピンクの八重咲きの花もあってなんだか健気。

秋から開花する以外は他のサクラと同じなので、栽培の詳細はサクラを参考にしてください。

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