ネオレゲリア・ミルメコフィラ
目次
ネオレゲリア・ミルメコフィラの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- ネオレゲリア・ミルメコフィラ
- 科名
- アナナス科
- 属名
- ネオレゲリア属
- 学名
- Neoregelia myrmecophila
- 耐寒
- 8度〜10度
- 水やり
- 水を好む
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ネオレゲリア・ミルメコフィラの特徴は?
ネオレゲリア・ミルメコフィラは南米(ベネルゼラ・エクアドル・ペルー・ブラジル)に自生する
アナナス科(
パイナップル科)の
多年草。タンクブロメリアとしてネットオークションなどでちょっと流通しているが、流通量は非常に少ない。
葉っぱの中央のタンク部分に花が咲き、花をアリの住居として提供し、その見返りとしてアリの排泄物を
肥料として吸収する共生関係にある。アリは受粉も行っている。
根があるが、根は植物を固定するためのもので、水分の吸収は葉っぱと中央の筒のタンクから行う。このタンク部分に白い花が咲き、密生する。開花すると、葉っぱの根本が赤くなる。
見た目だけで言うなら通常の
ネオレゲリアの方が派手なので、わざわざミルメコフィラを栽培する人はかなりマニアック。
栽培自体は
ネオレゲリアと同じなので、そちらを参考にしてください。特に冬の寒さと乾燥には注意してください。
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