レウィシアの花が終わったらどうする?切る場所と理由も
目次
レウィシアの花が終わったらどうする?根本から切っていいの? 別の植物の場合 レウィシアの茎を見て関連記事スポンサーリンク
レウィシアの花が終わったらどうする?
レウィシアは
スベリヒユ科の植物で鮮やかな花と肉厚な葉っぱが魅力です。
秋・冬から春にかけて流通して楽しませてくれるのですが、花がしぼんできます。レウィシアは過湿が苦手で、花を放置していて腐ると全体が枯れることもありますし、花がタネを作って株を弱らせることもあります。株が弱れば、次の花が咲きづらくなります。開花時期であれば、何回か開花してくれるので、しぼんだ花は取り除いてあげましょう。
なので、
花茎の根本からハサミで切ってしまいます。
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根本から切っていいの?
え?根本から切っていいの?
って思ってませんか?
なんだか怖い…
そんな気持ちではないですか?
切っていいんですが、なぜ切っていいか?その理由をお話ししておきましょう。そしたら安心して切れるでしょう?
別の植物の場合
例えば、レウィシアではない、こういう葉っぱがついた花もありますよね。
こういう花の場合は、②のように切ると、種類にもよりますが③のように葉っぱの根本から新しい芽が出てきて、花が咲いたりします。
このタイプなら、根本から切らない方がいいですよね。葉っぱがあった方が光合成もしますし、葉っぱを残せば、新しい葉や花が出てくるのですからね。
レウィシアの茎を見て
でも、レウィシアを見てください。花の茎には葉っぱがほぼないでしょう?あっても土近くにある大きな葉っぱと比べるとほぼないようなもんでしょう。一本の茎しかない。この茎は花を支えるためだけの茎なので、残しても意味がないです。いや、残したら、多少なりとも株の負担になるし、腐ったら
病気の元にもなるんですよ。だから
根本から切る。
のです。
できるだけ根本から切ればいいです。ギリギリまで切る必要はないですよ。そんなに神経質にすることはないです。
どうでしょうか?
納得してもらえましたか?
その他のレウィシアの栽培については
を参考にしてください。
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